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土偶を読む:凄すぎる? - 薄目で見る古代史2

1.はじめに

長い私の人生の中で、薄目でみてようやく見つけた2つの古代歴史の本質は前回の記事で書いた。
もうこれ以上は見つからないだろうなと思っていたら、あっと言う間に見つかった。
縄文時代流れ。
縄文は興味もなく全く見ていなかったから新たに出会うことができた。
人生とはすばらしいものだな。

「土偶を読む」という仰天の論文、というか書籍。2年前の発行で当時かなり話題になっていたそうだ。

コピーは「日本考古学史上最大の謎がいま解き明かされる」ですが、その通りだと思う。

竹倉史人先生という人類学者の方の強烈な土偶の謎の解明。これはある意味仮説なのだけれど、薄目で見ても完全にこれは当たり。本質すぎる。細かい部分はまあ議論は続くのでしょうけど、間違いない。

まさか、こんな古代歴史の本質に出逢えるとは想像もしてなかったっす。

そもそもフリーの人類学者さんというのがすごい。

ありがとうございます。

動画はいろいろありますが私は最初この動画から見た。
教科書にはない土偶からわかった縄文人の姿〜前編〜|竹倉史人×小田真嘉

2.「土偶を読む」の内容

内容的には、土偶は縄文時代に作られた素焼きのフィギュア。
いろいろな種類があるのだけれど、それがすべて植物像であったことを示す論文。

土偶とは――「日本最古の神話」が刻み込まれた植物像であった!

ということ。
写真と説明を見たら、もう絶対に戻れない。本質すぎるのだから。

3.薄目で見ても見える歴史の本質イメージ

薄目でみても絶対に正しい歴史上の本質のイメージは以下の3つになった。

①福永晋三先生の邪馬台国
 ・ギザのピラミッドの3倍の大きさで金銀銅鉄を産出する白く輝くピラミッド:香春岳

②田中英道先生の縄文時代
 ・超古代、太陽崇拝し太陽の登る地を目指し移動すると日本の本州の縄文文化に集結する事実

③竹倉史人先生の土偶の意味
 ・見た瞬間に明らかな土偶が植物像であること:本を購入して見ればわかる。

以上

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