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ORIGINALS

誰もが「人と違うこと」ができる時代
2016.6 アダム・グラント

いうことを聞かせるではなく人柄を褒め、思考の多様化を図り様々な分野のお手本となる人物を紹介する。

ある分野において安心感があると、別の分野でオリジナリティを発揮する自由が生まれるため、本業を続けたアイデアの実現可能性に疑問を持った人が起こした会社の方が、存続する可能性が高い。

直感は自分の経験が豊富な分野のみで正しく、新しい環境では分析が重要になる。

先延ばしは生産性の敵だが、創造性の源になる。

節度のある過激派になるため「なぜ」から「どのように」へ焦点を移す。

奇抜なものを出発点とし、親しみやすさを加えたものが、最も確実なアイデア。

防衛的悲観主義により不安と向き合い、強力な感情は抑圧するよりも、すり替える。

→先発優位性は証明されておらず、オリジナルとは他とは異なり優れていること。


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