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デジタル資産型クリエイター応援アイテム 「ニコニコパートナーパス」

「ニコニコ」が新サービスとしてNFTマーケットプレイス「NicoFT」を開始した模様。
同サービスの一部として、クリエイターの活動を支援するデジタル資産型のアイテム「ニコニコパートナーパス」をローンチしたのでまとめてみました。


ニコニコパートナーパスとは:

クリエイターが発行する数量限定のデジタルアイテム。
1枚1枚手書きでサインが書かれた世界で1枚のパートナー証明書。
購入者は「パートナー」として認定され、保有している間はクリエイターの活躍に応じて「記念バッジ」を受け取ることができる。
また今後、ニコニコの各種イベントと連携して特典などを追加することも可能となるようだ。


いわゆる「ニコニコ」のサービス利用向上の為の施策となるが、ニコニコのサービスを利用して活動している個人のクリエイターは、簡易的にファンクラブを作るイメージでサービス使ってみても面白いと思う。

「ニコニコパートナーパス」自体はデジタルアイテムなので、在庫を抱えるリスクはなく、クリエイターにとってもリスクが少なくマネタイズしやすいのがメリット。
また、活動に応じた記念バッジやイベントを絡めた特典を作ることができるので、中、長期的な計画も立てやすくなる。

さらに、売ったり買ったりできることで、クリエイターを応援するという面と投資する面の2面性を備えていることも注目な点だと感じた。
※再販売することでクリエイターにロイヤリティーも発生。

まとめ

クリエイターファーストなサービスが登場しましたね。
自分としては、「パートナー証明書」と「バッジ」以外のサービス(映像や画像、音声などのデジタルコンテンツ)が拡充されるかが今後の普及のポイントになってくると思います。
⇒著作権などの権利の問題をどう解決するかが気になりますが。。

興味がある方は下記HPにて先行体験の応募できるようなので、この機会に応募してみてはいかがでしょうか。(一部条件あり。選考あり)
また、気軽にNFTを体験することができるので、気になるクリエイターがいれば、「ニコニコパートナーパス」を購入してクリエイターを応援してみるものよいかもしれません。



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