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YouTube Music、AIでラジオ生成機能試験展開、鼻歌で楽曲検索も

はじめに

みなさん、こんにちは。
今回は、気になる記事がありましたので、要約がてら紹介していこうと思います。
記事名は、「YouTube Music、AIでラジオ生成機能試験展開、鼻歌で楽曲検索も」です。

元の記事

要約

YouTube Musicは、2024年7月15日、AIによるカスタムラジオ生成機能を試験展開していると発表。
米国の一部のプレミアムユーザーに提供し、将来的には対象を拡大する方針。一部ユーザーに提供していた音声による楽曲検出ツールを提供開始する。

ラジオ生成機能では「Ask for music any way you like」をクリックすると会話形式のUIが出現。プロンプトを入力、または過去の聴取履歴に基づき提案されたものを選択することで自分好みのラジオ局を作ることが可能。

楽曲検出ツールは、検索ボタンを押すと波形ボタンが現れ、歌を歌ったり、ハミングしたり、演奏したりすることで、アプリの楽曲カタログを検索できる。Shazamでは実際の曲を再生しなければならないが、YouTube Musicでは鼻歌などで検索できるのが特徴。

なお、会話形式のUIからプレイリストを生成するのはSpotifyやAmazon Musicもすでに始めており、Spotifyではアルゴリズム・リスニングが総再生の34.3%で、その66.5%がラジオ型。
音楽サブスクでラジオ機能はプロモーションで最重要と言える。

最後に

ラジオ生成機能とても面白い試みですね!
一部地域のYouTube Musicに機能が搭載されましたが、日本でのサービス開始にも期待したい!

音楽サブスクでのラジオ機能はかなり重要なポイントとのことなので、今後この機能を攻略することがプロモーションのキーになってくるかと思います。そうなると、ヒットした楽曲に近いジャンルの楽曲が増えるかもしれませんね。
また、楽曲検出ツールが搭載されることを考えると、メロディアスで覚えやすい楽曲が増える可能性もあるかなと。

楽曲のクオリティーはもちろんですが、上記のような機能が搭載されることで、マーケティングの重要性がさらに増すかと思います。
自分としては、AI生成楽曲のヒットがさらに近づいている気がしました。

▼生成AIを使用して作った楽曲のご紹介

今回はここまで!


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