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月80時間の残業は、日常生活が崩れるボーダーライン

東洋経済新聞オンラインの記事「残業が少ない100社」に
このようなことが書かれていた。

残業が月に80時間を超えると
人生の真ん中にあるものが仕事に変わる

月に80時間の残業ということは
9時から18時まで働いて= 8時間/1日 (休憩1時間)
月20日、平日があって単純計算で
所定労働時間は、8×20 =160時間。

月に80時間残業があると言う事は、
毎日4時間残業する、もしくは
休日出勤もしていることになります。
これが、月に240時間働く生き方です。

そして、まさに、私が20代の時に会社で倒れた頃の働き方と同じ。

私の月に80時間残業する生活は、
22時にオフィスを後にして、
一緒にオフィスを出た人と
オフィスの最寄り駅の決まった居酒屋で
飲食をしてタクシーで帰ることも多かった。

土日は泥のように眠り、
空腹を感じてはコンビニへ買い出しに。
ぼんやりテレビを見て過ごすことぐらい
しかしていなかった気がします。

記事に書いてあったように
その頃の私の人生には
仕事がどっかり居座っていて
他のことなど考えていなかった。

恋人もいたけど、大して連絡とってなかったし
祝日や盆暮れに、どこか出かける約束したくらいだ。
いつの間にかフェードアウトした恋も多い。

20年過ぎた今、
私の人生の中心は3つあって
仕事と家族と自分のやりたいことが占めている。

今は子供が小学生で「家族」の割合が高め。
でも、私の「人生の中心」ではない。
細いながらも自分のやりたいことに
自分のリソース(時間、体力、お金)を投入している。

1日の時間の使い方を見てもそれを感じる。


人生って、他にもっとやることあるなと感じた七夕

先日、夕食の準備をしていると
義理の母から
元気にやってるか、と電話がかかってきた。

ご両親ともに80歳近く、高齢者の二人暮らしを
私なりに気にかけている。

ちょうど七夕の前の日で、子供たちは
キッズクラブでもらってきた笹に
飾る短冊と七夕飾りを折り紙で折ったり
ハサミで切ったりして、工作している最中だった。

義理の母は、
ワクチンを打ってどうだったとか
気難しい義理の父の病院予約のてんやわんや
を話してくれてた。

弾んだ声で「お父さん面白いやろう!」
と話す義理の母の嬉しそうな姿が目に浮かんだ。

小3の長女が義理の母のお願い事を聞いて、
短冊を書いて自分の笹に飾った。

独身の頃は、七夕なんて飾りもしないし、
特別なイベントでもない。

スーパーマーケットの特売で気が付くものだった。

だけど、子供がいると、
こうやって準備をしてその時間を過ごす。

義理の母とは離れて暮らしていて
簡単に行ける距離では無いけれど、
こんなやりとりが暖かく感じられるのは

「人生って他にもっとやることあるな」と
感じられる自分でいるからだと思います。

今も人生の中心が仕事で占領されている人へ。

人生って他にもっとやることがある
それがハードな仕事によって見えなくなっているだけ。

仕事との割合に悩んでいるんだったら
ぜひ私のところに相談に来てください。

あなたが仕事以外にやれること、やりたいこと
それを再発見したら、
仕事とうまく付き合えるようになって
仕事であなたが輝く事が出来るようになるんじゃないかな
というのが私の持論です。

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