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ティッシュ片手の呼び込みに声をかけられる人・かけられない人の違い

私のヘアスタイルはボブだ。
昨年、美容院で切られすぎて後ろのシルエットが“かまぼこ“だったが
とりあえず順調に伸び、現在は“タコさんウインナー“ヘアくらいになっている。

運動のため、散歩がてら近くの商業施設までを目標に歩いている。
Bluetoothイヤホンでポッドキャストや音楽を聴きながら至福の時間だ。

声掛けティッシュモンスター出現!!

商業施設の中に入ると、一角の広場でいろいろなキャンペーンが催されていて、そこには限定バイトであろうティッシュ片手に呼び込みのお兄さんお姉さんが擦り寄ってくる。
テッシュの場合もあるが、うまい棒の時もあったが、ここではモンスターと呼ばせてもらう。
正直、私は苦手なのでうまくスルーしているつもりだが、相手は私がイヤホンで何か聴いてるとは思わないのか見えないのか、いつもの調子で寄ってくる。

確かにイヤホンは黒だし、ヘッドフォンじゃないし、『今、曲聴いてます』なんてサインは分からないんだろうけど、私はいつも視線を遠くに、そして意識も遠くに通り過ぎる。シカトってやつなんですが。苦笑

もしも私が金髪ド派手なルックスだったら

イヤホンありなしに関わらず、もし私のルックスが金髪で蛍光色を取り入れたド派手ファッションのバキバキメイクの女だったら、相手はどう出るのだろうか。

バイトのやる気にも関係するかもだが、契約取れれば時給プラスαで誰でも声をかけるメンタルの強さがある人ならお構いなしか。

でもモンスターも声をかけやすい相手は選んでいると思う。
私の予想では絶対に声はかけてこないだろうと思う。
くっそー!結局見た目かよ!!と捻くれた私はいつも思ってしまう。
話しかけられやすいと言うのをプラスに捉えることができなくなる。

声をかけることで引かれることを知ってほしい

何度も経験し思うことなのだが、勧誘であれば、それに自ら歩み寄っていきたくなるような催しの提案をしてほしい。
不要ならば行かないし。
むしろ、興味のない餌を持って近づいてくる方が怪しいとなぜ気づかないのだろうか。そしてそれが逆効果になっているのでは?という発想はないのだろうか。

声をかけられるのが面倒な人は、そのルートをあえて通らずにスルーしているというのに。。。
ましてや人が多い休日に、ショートカットできる通路に限って陣取っていたりする。疲れた足で遠回りさせる、、、本当にモンスター出現でしかない。

知り合いが実践していたティッシュモンスター対処法

それは本当にシンプル。
モンスターが近寄ってきたら、さっと手の平を相手に向ける。
皇族の方のように気品高く振る舞うのがコツのよう。
彼女は何も発せず、シンプルにこの方法で私といる時も切り抜けてくれていた。

毎回出現するにも関わらず、まだ私は身構えてしまう。
そして妥協の回り道をして回避。
なんだか、人生のようで。めんどくさいことや、人付き合いを自分が乗り越えないから同じ試練が何度も繰り返しているのかなと。
もし、これがうまくかわせていたら、回り道している時間のロスも削減で違う人生や発見が見つけられたかもと考えさせられる。

今週は思い切ってモンスターにチャレンジしてみようかと思う。



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