![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72209471/rectangle_large_type_2_f1f3621440fe8cce50c831d82e977933.jpg?width=1200)
1月に見た映画~2022~
見た映画や本を備忘録的にまとめようとnoteを始めたのですが、備忘録をつけることを忘れていました。半年近く何も更新しないまま、すっかり放置していました。
今後もマイペースに続けていきたいところです。
1月に見た映画
劇場版 呪術廻戦0◎
スパイダーマン~ノーウェイホーム~◎
9人の翻訳家
騙し絵の牙
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
コンフィデンスマンJP~英雄編~◎
99.9 THE MOVIE◎
◎は映画館で見た作品です。以下印象に残っているものの感想をしたためたいと思います。ネタバレありです
呪術廻戦0
「週刊少年ジャンプ」連載の大ヒットコミックを原作とする人気テレビアニメ「呪術廻戦」の劇場版。原作者・芥見下々が本編連載前に短期集中連載で発表した前日譚「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」を基に、呪いと化した幼なじみに憑かれた青年・乙骨憂太の“愛と呪いの物語”を描く。高校生の乙骨憂太は、幼い頃、結婚を約束した幼なじみの祈本里香を交通事故により目の前で亡くしていた。それ以来、呪霊化した里香に取り憑かれるようになった乙骨は、暴走する彼女に周囲の人々を傷つけられ苦悩していた。そんな中、呪霊を祓う“呪術師”を育成する教育機関・東京都立呪術高等専門学校の教師にして最強の呪術師・五条悟に導かれ、乙骨は同校に転入することに。自身の手で里香の呪いを解くことを決意した乙骨は、同級生の禪院真希や狗巻棘、パンダと共に呪術師として歩みだすが……。
アニメだけ見て、原作もアニメの分のみ読んだという激ニワカ状態で臨みましたが、とても面白かったです。乙骨先輩と現2年生たちの絆の深まる感じが正統派青春ものを見ているようで心地よかったです。
五条先生が大人気な理由がわかる気がします。アクションがど迫力で好みでした。ヒロアカとかもそうですが、最近のジャンプ漫画のアクションって漫画で読んでもアニメで見ても何がどうなっているのかわからないのに、なんとなくイメージだけで雰囲気つかめる構成なのがすごいと思います。
近所の映画館が音響設備が微妙なのでリカちゃんの叫び声が音割れしていた点だけが残念でした。
スパイダーマン・ノーウェイホーム
前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが時空を超えて登場。
ちょうど空いた時間ができたので観に行ったら、公開日だったこともあり久しぶりに混雑した映画館での観覧になりました。そしてチケット買ってから知ったんですが、これ前作からの続きなんですね。
実を言うと、私は初代のピーターパーカー(トビー・マグワイア)のスパイダーマンしか視聴しておらず、マーベルシリーズも通っていません。
そのため、まず最初にピーターパーカーが出てきても「誰だお前は」という感想でしたし、MJや友達のふくよかな男の子もピンときませんでした。
途中で出てきたDr.ストレンジに関しても「どこかで見た気がする人」と思っていました。
それでもとても面白かった!マルチバースの考え方はマーベルシリーズではよくあることなのでしょうか?物語の展開がどんどん膨らむような設定で、とても楽しかったです。
なにより初代と2代目のピーターパーカーが出てきた時には、興奮のあまり声を挙げそうになりました。
たぶん私のこのニワカな状態でもここまで楽しむことができたのが、今回がこのようにスパイダーマンオールスターみたいな話だったからだと思います。
最終的にラストには涙するくらい、現ピーターパーカーには感情移入してしまいました。彼には幸せになってほしいです。
コンフィデンスマンJP~英雄編~
かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。
待ってました最新作!!コンフィデンスマンは最も初見が楽しい映画の一つだと思います。
もちろん2回見て伏線やギャグを回収していくのもとても楽しいけれど、最初のあの騙された感はここ数年の年1の楽しみにもなっていました。
来年はやらないのかな…。お金がかかりそうだからTVシリーズ第2弾も厳しそうだし、なによりボクちゃん役の東出さんが視聴者側からのヘイトを受けすぎちゃったし…。悪いのは東出さんであってボクちゃんではないんですけどね。
今作はさすがコンフィデンスマンとばかりの圧倒的スケールと、どちらかといえばロマンス編を彷彿とさせるような爽快なオチ。
マルタの美しい景色も、映画館で見るにはふさわしい圧巻のビジュアルでした。あと長澤まさみの美しさったらもう…。ため息出ちゃいます。
コンフィデンスマンって感想を書こうと思ってもどれがネタバレになるかわからないし、コンフィデンスマンを愛するもの的には初見の人にはまっさらな状態で見に行ってほしいので、いつもにもまして何も具体的なことが欠けず、通常でも薄い感想が更に水で薄めたみたいになります。
今年は忘れずにちょこちょこ記事をかけたらいいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?