「フォレストガンプ」を見て

知能指数が人よりも低いフォレストガンプが様々な人と出会い、影響を与え与えられながら生きていく半生を描いた映画。不朽の名作と言われながらも一度も見ていなかったので見てみることに。

この映画を見て感じたこと、
・とにかく動く
フォレストは無欲であり、人と比べることをあまりしない人間であるがために、人から何を言われようとも行動を曲げない。それは人間関係や環境、自分とと戦っているとかではなく、全く気にしていない。なので自分の弱い部分と戦ったうえでの逃げないという選択肢、というわけでは無い。しかしその時々に出会った人たちのため、約束のため、行動し続けたり、待ち続けたりする。これによって彼は愛に満ちた生活を得る。重要なことはくよくよ悩んだり、落ち込んでふさぎ込むことではなく行動したうえで、感じる、そして感じたことを考えながら行動する、そして今1番やりたいことに全力を注ぐ、ということなのかもしれない。

それはさておきフォレストの「ひたむきさ」に言いようもない哀愁と胸打たれる何かを感じる。フォレストの様に何かにまっすぐに向き合う気持ちが人の心を動かし感動を届けられるのだろう。

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