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SixTONESの皆さんへ

「ジャニーズから新しくデビューした大人気グループ」
「6人の個性的アイドルグループ」
「男女から大人気のミリオングループ」


この1年間、様々な言葉で紹介されてきたSixTONESの知名度は、男女問わず、世代も問わず、またジャンルも問わず、グングンと広まっていきましたね。

2021年1月22日。
SixTONESの皆さん、デビュー1周年おめでとうございます。


1年前の今日、私は渋谷でSixTONESの看板の写真を撮り、タワレコでCDを買い、友達とカラオケでMVを流しながら、SixTONESデビューだ!!!とお祝いしていました。
あの日から1年、信じられないような速さで驚いてます。

SixTONESと出会ったのは4年ほど前。
SexyZoneの風磨くんのサマパラをみたことをきっかけに、スト担になりました。

かっこよくて、背が高くて、歌が上手くて、面白くて、6人の役割分担のようなものがグループの中で確立していて、こんなに完成されているグループがジャニーズJrにいるのか、、と驚いたのを今でも覚えています。それから4年間、今に至るまでSixTONESの輝きは増してくばかり。

今日はSixTONESの皆さんへ伝える手紙のような形で、デビュー1周年という機会に長々と、文章を書かせていただきました。


SixTONESの皆さんへ

まず、1年間本当にお疲れ様でした。
「初の同時デビュー」と大々的に発表された一方、色々な意見が飛び交い、誰も悪くないのに言い合っているファンの姿を多く見かけました。
SnowManの存在はSixTONESにとってジャニーズの先輩で、良きライバルとしてあるのに。
実際のことは違うかもしれません。でもそれが公表されていないなら、本人たちの口から言われていないのなら、勝手な憶測で双方のグループ、また事務所を叩き続けるファンの姿にはなりたくない。と個人的に思っていました。

しかし必然的に、ミリオンセールを達成しても2グループだから、とどこかで括られてしまったり。
誰のせいでもなく、少し歯痒いような気分が残ったのはきっとSixTONESもSnowManも、ファンの人たちもみんな同じなのかな、と思います。
未だに色んな意見が言われているし、これからもずっと言う人はいるのでしょう。
あのデビューは、あのデビューシングルは、などと言っている人をみかけると、2グループだろうがなんだろうがミリオンセラー達成、という華々しい功績だけを見てほしいな、なんて思ってしまいますが。
なんと言えども結果は結果。改めて、1st singleミリオン達成おめでとうございます。


絶好調ともいえるデビューでスタートしてそこからは、コロナ禍にも関わらずSixTONESの活躍は本当に凄くて、追っかけるファンの方が大変だ💦というような状態になりかねました。笑

4月から始まったSixTONESのオールナイトニッポン、富豪刑事主題歌に抜擢された2nd single「NAVIGATER」、犬夜叉の主題歌になった3rd single「NEW ERA」、デビューを挟んだTrackONE-IMPACT-の円盤化、NHKEテレのSixTONES冠番組、紅白出場、そして1stアルバム発売。
ざっと書き出してみましたが、思い出せるだけでもこんなにも、6人での活躍があることに改めて気づいて驚くばかりです。
個人ではジェシー、慎太郎、北斗、髙地のドラマ出演、北斗の映画主演、きょも、樹のバラエティ、ラジオ。もちろんこれで全部じゃないですが、、、

本当に本当に、本当に凄いなって思います。
デビュー1年目から多忙すぎて、ドッキリを仕掛けられて、「俺らテレビでれる!!」と肩を組んでいたあの頃の皆さんに、今では引っ張りだこのスーパーアイドルだよと伝えに行きたいです。

皆さんは今、どんな気分ですか??
SixTONESの皆さんのことだからもっともっと上を、もっと先へ、世界へ、と前だけを見ているのかな、なんて思います。
1ファンとして勝手に思っているだけですが。笑

デビュー前、デビューしたくないと言っていた京本くんがいつかブログか何かでデビューして良かった、というようなことを言っているのを見て、
炎の体育会TVで雨の中野球をしてから深夜、有楽町でラジオに出演する樹を見て、
バラエティに出ると毎回ギャグをして、滑っても滑ってなくても「よいしょ!」と終わらせて場をジェシー色に染めるジェシーを見て、
何個もドラマや映画に出て痩せていく北斗を見て、
デビュー前忙しい時期だっただろうに一級小型船舶免許をとった慎太郎の話を聞いて、
「風磨と健人と、同じグループだったんですよ」って言いながら激辛料理を完食する髙地を見て、
自然と涙が出ました。
親でもなんでもないのに、年上の大男6人なのに、無性に親心のようなものが湧き出てきて、涙が溢れる日がありました。
皆さんの発信する言葉に、その姿に、勇気づけられた事、救われた事が何度もありました。
それくらい、6人の存在はこの1年間、常に私の頭の4割を持っていくような、大きな大きな存在でした。

デビューしたら遠くに行ってしまうんじゃないか、変わってしまうのではないか、と思い、デビューしたら案外軽くSixTONESのファンを辞めちゃうかもな、なんて考えるようなデビュー前でしたが、そんな風にさせないのがSixTONES。
''team SixTONES''という魔法のような言葉は、皆さんから発せられる度に強く心に残り、皆さんの支えになりたい、極端にいえばお金を貢ぎたい、という思いより同じチームとして団結したいような気分にさせてくれました。
ファンと同じ目線に立ってくれるアイドル、とでも言うのでしょうか。
とにかく親近感が強く、だからこそ安心できて、まるで友達のような、そんなアイドルが、SixTONESの皆さんでした。

個性が強くてダンスが揃わないのでは無く、揃えにいかないグループ。そう、自分たちで言っていたのを聞いた時にそれがSixTONES''らしさ''なのかな、と思いました。そしてその''らしさ''を一番大切にしているのがメンバーの皆さんだから、必然的にデビューして遠くに行ってしまったと感じることもなかったのかもしれません。
私はらしさを大切にして欲しい、なんて言おうと思いません。6人にとってそんなことは当たり前なんだ、とこの1年で気づけたから。
これからも、6人のそういう姿、沢山見つけていきたいです。

長々と書きましたが、書いているうちに何を伝えたいのかが分からなくなってしまいました。感極まって泣いてしまいそうです。自分の感情をただ吐き出したそんな文章になってしまってとっても恥ずかしい。

でもとにかく、これだけは伝えたい。
本当に1年間、お疲れ様でした。無理だけは絶対にしないで欲しい。
どんなに忙しくても、SixTONESのみんなは無理してでも頑張るんだと思います。でも本当に、自分を1番大切にしてください。今後何があるか分からないけれど、SixTONESの皆さんの姿をみて1人は、勇気づけられた人がいる。明日も頑張ってみよう、そう思えた人がいる。と伝えたいです。
何千、何万、何百万人もいますけどね。

樹、本音なんてファンに吐き出さなくていいよ。
みんな自信を持って欲しい。
いくらテレビに出ても、結果が出ても、自分に期待してないので、と絶対に天狗にならないSixTONESはむしろ天狗になって欲しいくらい、と思う時もあります。
前へ突き進み続けることはとても大事だけど、たまには立ち止まって、後ろを振り返ってみてください。今までの道のりがもっと、貴方達に自信を与えると思います。SixTONESを見てきた時間はたった4年だけど、それでも私は自信を持って言えます。SixTONESの今まではこれからへの確実な道のりだと。
進み続けることって簡単に出来ない。だからこそ進み続けるSixTONESの皆さんがたまに心配です。たまには自分の心の小さな部分にも正直になってください。

とても上から目線だけど、ただのファンの1人だけど、SixTONESってそれくらいがむしゃらにもがき続ける努力と魂の籠った暖かくて強いグループです。
その事を痛いほど分かっているから、そう分からせてくれるSixTONESの皆さんだから、こんなに堂々と言ってしまうのかもしれません。

デビュー1周年おめでとうございます。
2周年目、これからもSixTONESらしく頑張ってください!!!



どーせメンバー読むわけないんよだから言いたいことどばーーーーーって書いたらこうなってしまった読んでいる人いたら心から感謝します。SixTONES大好きだ毎日私の生きる糧になってくれてありがとうこれからも頑張れ遠くからずーっと応援してます!!!!!!!

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