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本好きなミニマリストの紙媒体と電子書籍の魅力と使い分け

好きな本ほど紙媒体で読みたい話です。

どーも、ちゃちゃりんです。
小さい頃から本を読むことが大好きで、小学生の時から毎日学校の図書館に通ったり、お年玉をもらったらほとんどを本屋さんで溶かすような本好きでした。高校生になった頃にミニマリスト思考になっていきますが、本棚に並んだ本を減らすようになるまでにはしばらく時間がかかりました。紙の本を読む魅力はやはり、ページをめくるということにあると思っていたので、しばらくは電子書籍を読むことは考えもしませんでした。

電子書籍も多くの人が利用するようになっていき、私自身もiPadを購入してからは、kindle読み放題のサブスクに登録したこともありました。小さな液晶板でいくらでも本が読める、自分の本棚をどこへでも軽く持ち歩くことができるというのはやはり魅力的なものです。紙媒体のシリーズものの小説を読んでいるとしたら、続きの本が読みたくなれば本屋さんへ行くかネットで購入し届くのを待つしかありません。電子書籍であれば、ワンクリックで続きの本を購入しすぐに読み始めることができます。本当に便利な世の中になってしまったと思います。

今では私も紙媒体と電子書籍の使い分けを自分なりにしています。

まず、マンガはほとんどすべてを電子書籍にしました。アプリで読める作品も多いので、だいたいはアプリの更新日を楽しみにしています。中でも気に入った作品はkindleで購入することにしています。巻数が多い作品では、私のお部屋の本棚を圧迫してしまうので、電子書籍への移行を決意しました。かなり快適です。2作だけ今でも紙媒体で残している作品もあります。一ページずつ読み進めるドキドキ感とかトキメキとか…不便さから得られるものも大切にしたいと思っているので、特に好きな作品を厳選に厳選を重ね…2作品だけは紙で単行本を購入することにしました。

次に、大学で使う教材はすべて電子書籍で購入します。とは言え、まれにkindle版が発売されていないものもあるので、それは紙で購入しています。授業中のノートはiPadのノートアプリを使っているので、iPadのsplit view機能を使い、テキストとノートをまとめて表示できます。レジュメが配られた際には直接書き込んだりもするので、ノートアプリの使用率はまちまちです。

そして、小説は紙媒体で購入しています。本屋さんで気になる本を選んで購入する…それか小さなご褒美だったり幸せになっているので、単行本サイズの小さい本だけというマイルールのもと紙媒体で購入することにしました。ハードカバーの作品は、単行本も出版されるまで待ちます。

お部屋の小さめの本棚がいっぱいになってきたら、再度本棚の中で厳選し、お気に入りの本だけ残してあとは譲ったり売ったりして手放します。購入してから読みかけで積読本になったりする本もあるので、定期的に本棚の厳選をします。

今、本棚にあるのはマンガや雑誌も含めて30冊ほどです。本好きを名乗るには少ないと言われそうですが、もう読まないかもしれない本を置いておくよりは、読んでくれる人のもとへ行く方が良いのではないかという気持ちで手放してきた本もたくさんあるのです。今手元に残っているのは本当に好きな本ばかりで、何度も読み返しています。

次のページの展開が思い出せるほど何度も読み返すような本は、ページをめくるという何気ない仕草が、スワイプではなく、ページをめくるということまで愛おしくなる気がします。ここをめくったらあのセリフが…とか、このあとに伏線回収があって…ここからどんでん返しが…とか、ドキドキしながらページをめくる幸せは手放さないようにしたいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございます。
何か良いことがありますように🍀

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