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民主主義指数と一人当たりのGDPを分析

民主主義指数6を超えないと10,000usドルの壁が(高橋洋一的中所得国の罠)・・・中国の崩壊を予言してくれる、こんな嬉しいことはない。しかし、得意の操作で一夜明けると、産油国並みに飛び跳ねるのがChinaかも
しれない。

付録 韓国が北に近づいてゆく、こんな嬉しいこともない。このグラフに乗っていない最下位より下の北に、自ら進んで併合されに行く。この民主主義指数8という韓国の数字が間違っているので、北の1に合わせるのだろ。

今日はみんなでそれを確認しよう。

手順1 Democracy-Indexを探してダウンロード

THE ECONOMIST INTELLIGENCE UNITが発表する民主主義指数Democracy Index 2020からデータをいただく。
Google先生に尋ねてTHE ECONOMIST INTELLIGENCE UNITへ行く
登録ログイン(無料) ログインしないと閲覧できない。ログインしたら近くにDemocracy Index 2020があるはずだ。
もしなければ検索があるので検索して、Democracy Index 2020の【Download】を
クリックすると下記のページが表示される。

002pdf保存

このページの上で右クリックして保存する。Democract-Index-2020.pdf(PDFファイル)になっている。このファイルをwordで読み込む
なかほどのTable2のリストのデータを範囲で囲ってコピーしてExcelに貼り付ける
EXCELの表に収まるように一覧表に成型しよう。14から52あたりでD列E列セルが結合しているので分離してこれもきれいに整理する。
行のタイトルも上だけで後はいらない。167のデータ取得できる。

画像2

手順2 一人当たり国内総生産(名目GDP)を探してダウンロード

次にWorld BankからGDPデータだ、google先生お願いします。
世界銀行 | 日本 日本語のページがあった。
データ一覧>経済>一人当たり国内総生産(名目GDP)

004GDPデータ無題

SheetのDataを見ると1960から2019のデータがある。この中から国名とコードと2019年のデータをコピーして、民主主義指数のexcelファイルに貼り付ける。3列ほど開けてコピペする。
I列にカントリーコードを入れて国名を統一する。
セルI5に計算式 =VLOOKUP(A5,$L$5:$N$268,2,FALSE) 
を記入して下までコピペする。
#N/Aで計算式でヒットしない(18件)のを手動でチェックしていく。国名はややこしい、google先生で外務省のページで確認してゆく、これが一番の手間だ。
最終段階3 国名・国名コード・民主主義指数・一人当たりのGDP を作成する

完了データ

I列の国名コードが完了したら、計算式を値で貼付けてJ列にGDPの計算式を同じように作成する。セルJ5に計算式 
=VLOOKUP(I5,$M$5:$N$268,2,FALSE) 
を記入して下までコピペする。国名の時はM列だったがGDPの時はN列が、検索の頭にしなければならない。

グラフ表示は数字部分 (民主主義指数とGDPの値) を選択した状態で、
挿入>グラフ右下>散布図が出てくる。グラフ表示の数字は計算式を確定した方が間違いない。
特に難しいことをしてるのではないが、民主主義指数とGDPを合体させて表示する。ほかにないデータで説明すれば説得力がアガルのだ。

#EXCEL #民主主義指数 #GDP #高橋洋一

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