ほぼ24時間一緒にいる夫婦が教える、ずっと仲良くいるための秘訣
結婚して約1年が経ちました。
まだ結婚して1年ではありますが、夫婦共働き、しかも二人ともほぼ在宅のテレワークなので、平日も一緒にリビングで仕事をしています。
結婚してからちょっと恐ろしいくらいに、ほぼ24時間365日、ずっと夫と一緒に時間を過ごしています。
もはや外に働きに行ってる夫婦が、一生で一緒に過ごすトータルの時間と同じくらいの時間をこの一年で越したのでは…?と思うくらい一緒にいます。
でも二人ともほとんど喧嘩せず仲良しです。
いえい。
そうすると、よく聞かれるのが
ほぼずっと一緒にいて喧嘩しないの?
なんでそんなにずっと仲良しなの?
という質問です。
私は正直を売りにしてますので、
・ラブラブだから🤍
・愛され力を身につけたから🤍
とかぼやっとしたことは言いません。
しっかり具体的な話をさせていただきます!
・パートナーとの関係に悩んでいる方
・パートナーとの関係をより良くしたい方
・パートナーはいないが今後の参考にしたい方
におすすめの記事です。
ポイントは下記の5つです。
①素質。嫌いなものが似てる人と結婚した方がいい
②経済状況。お金があるに越したことはない
③話し合い。地道に擦り合わせていくしかない
④居住空間を分ける。一人の時間、空間を確保する
⑤思いやり。初心忘れるべからず
①素質。嫌いなものが似てる人と結婚した方がいい
最初に身も蓋もないことを言ってしまいますが、そもそも結婚する時点で、性格が合わない場合は結婚後にどう頑張っても仲良くい続けることは難しいです。
なぜなら、結婚生活は価値観も、生まれ育ってきた環境も違う人間が一緒に居続けなければならないので、常にどこで妥協点を見つけるかの擦り合わせが発生するからです。
例えば家事、というテーマ一つをとっても
・手料理を食べたいか、外食やレトルトでも構わないか
・洗濯は朝干したいか、夜干しでも気にならないか
・食器はすぐに洗いたいか、まとめて洗うか
・水回りはどれくらい汚くなったら掃除したいか
などなど、二人の価値観がぶつかる場面がたーくさん出てきます。
そうなった時に、全く価値観が異なると妥協点を見つける難易度は自然と上がります。
特に住環境に関する価値観は、毎日過ごす環境に関わることなので、モヤモヤがちり積もで溜まりやすく、結婚当初は許せても時間が経つと許せなくなってくる可能性が非常に高いです。
となると、やはり元から価値観が似ている人を選んだ方が結果として夫婦円満になる可能性が高いです。
とはいえ、自分と全く同じ価値観を持ってる人間なんてこの世に存在しません。
じゃあどう判断すべきか。
答えは、「嫌いなこと、許せないこと」が似てる人と結婚した方がいいと思っています。
嫌いなこと、許せないことが似ていれば最低ラインである妥協点を探りやすくなります。
マッチングアプリや婚活とかって、好きなものの共通点を探すことから始まりがちですが(それはそれで最初の会話のきっかけとして大事なんですが)
結婚するとなると、嫌いなものや許せないことが似てる人同士で結婚した方がいいなと思います。
ちなみに鈴木家は、好きなことは全く正反対です。
・夫:アウトドア派。山とか海とか大好き。お外デートが好き。
・私:インドア派。読書とか家で猫とゴロゴロするのが大好き。お家デートが好き。
一方で、嫌いなこと、許せないことについては比較的価値観が似ています。
例えば、
・手を動かして家事をするのが嫌い。便利家電フル稼働で解決させたい
・普段は自炊で外食はたまにでいい
・個人経営の飲食店は当たり外れが激しいので基本チェーン店しか信用しない
・Uber eatsとか出前はお金がもったいないから使いたくない
・会社員として長く働きたくないので、今のうちに節約して早めにリタイアしたい
・都会は苦手なので将来は田舎に移住したい
などなど具体的に挙げていったらキリがないのですか、生活に関する嫌なこと、苦手なことは割と似ているなーと思います。
②経済状況。お金があるに越したことはない
これもまた身も蓋もないことを言いますが、お金はあるに越したことはないです。
鈴木家は夫婦共働きです。フルタイム正社員で二人とも働いており、二人の給与の差もそんなにないです。
なので共同財布制で、二人の給与から毎月同じ分の生活費を出して、家賃や生活費など二人の生活に関わる費用を捻出するようにしています。
ゆえに家事の負担もほぼ平等です。
都会のタワーマンションでワイン片手に豪遊できるようなレベルではありませんが、毎月旅行に行っても堅実にお金を貯められるくらいの世帯年収は確保しています。
そうなると、二人とも心の余裕ができるんですよね。
疲れたらたまには外食してもいっか、とか、たまにはいいお肉買っちゃおうか、とか、リフレッシュに旅行行っちゃおうか、とか
選択肢の幅が広がります。お金がないという理由で衝突することが減ります。
万が一何かあってもなんとかなるか、という余裕にも繋がります。
お金がなくても愛で乗り切れる!は嘘とは言いませんが、お金があった方が幸せなのもまた事実です。
また、二人とも正社員として働いていると仕事の大変さもわかるので、今日は疲れてるんだろうな、とか相手に対する許容度が広がる気がしています。
結局人は自分が体験したことしか想像できないので、相手と似たような環境に身を置いた方がいいのでは?と思います。
なので自分もお金は稼ぐに越したことはないということですね。
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③話し合い。地道に擦り合わせていくしかない
とにかく結婚生活は話し合いの連続です。(結婚してすぐは特に)
この話し合いができないとずっと一緒に夫婦として過ごしていくのは難しいです。
もちろん私と夫も、結婚してすぐのタイミングでは喧嘩をすることもありました。
ただ、やっぱり話し合い無くしては二人は分かり合えないんです。
私たち人間はテレパシーがあるわけじゃないので、相手の考えを無条件で理解することはできないです。
その話し合いを面倒くさいからとか、疲れてるからとかで回避しようとする人間はそもそも共同生活に向いてないので、一緒にいない方がいいです。
とはいえ話し合いって正直疲れるので何回もしたくはないのが本音です。
なので、1回の話し合いを有益なものにするために下記のルールを意識しています。
話し合いのルール
・必ず自分の気持ちを言葉にして伝える。相手に察してほしいとか思わない
・反論したくなってもまずは相手の言い分をちゃんと聞く
・すぐに受け入れることができなくても、時間が経って理解できることもあるので、急いで結論を出そうとしない
この話し合いのルールを意識するようになってから、1回の話し合いが充実したものになり
結果として話し合いの回数も減り、夫婦がご機嫌でいられる時間が長くなったと感じています。
④居住空間を分ける。一人の時間、空間を確保する
夫婦が仲良しとはいえ、正直ずーっと同じ空間にいるのはちょっとしんどいです。
(特にうちは平日もずっと一緒にいるので、、)
逆にたまに一人でいる時間があるからこそ、二人でいる時間を楽しめると思っています。
なので鈴木家では、基本的にはリビングで一緒に過ごしつつ
・寝室は別。週一回は一緒に寝る
・土曜日の午前中はフリータイム(私は大体昼まで寝ていて、夫は外にサイクリングに行くことが多い)
という感じに、それぞれ別に過ごす時間を意識的に作るようにしています。
特に寝室を別にする、は本当にやっておいてよかったなーと思っています。
一緒のベッドで寝るのって、相手が途中でベッドに入ってきたりとか寝返り打ったりとかのタイミングでどうしても眠りが浅くなってしまうので
日中のパフォーマンスを最大化するために、個人的には別寝室を推奨しています。
⑤思いやり。初心忘れるべからず
とは言え最後は結局、相手に対する思いやりですね。
夫婦は結婚する時こう誓ったはずです。
健やかなる時も 病める時も
喜びの時も 悲しみの時も
富める時も 貧しい時も
これを愛し 敬い 慰め合い 共に助け合い
その命ある限り真心を尽くすことを誓います。
人生はいいことばかりではありません。落ち込んだり嫌になったり逃げ出したくなったり、消えたくなったりいろーんなことがあります。
けど、どんな状況にあっても、お互いを愛し敬いながら一緒にいよう、と誓ったのです。それが夫婦です。
私もたまにはむーっとなってしまうこともないわけではありませんが、笑
夫の優しさにいつも心から感謝していますし、大好きだと胸を張って言うことができます。
それは夫も私を思い遣ってくれているとわかるからです。
具体的に、夫婦のコミュニケーションで意識している点は2つです。
・小さいことでもありがとうと伝える(ありがとうって言われてないなって時はありがとうはー???と聞いて言ってもらう)
・自分が頑張ったと思うことは自主的に褒めてーと言うし、相手をたくさん褒める(すごいね、さすがだね、を直接伝えるようにしている)
つまり、お互い感謝し合いながら、褒め合いながら生きております。
未来は誰にもわかりません。色々変わっていくと思いますが、夫への思いやりは忘れずに生きていきたいです。
たまに大変なこともありますが、私は夫と結婚してよかったなと心から思っております。
最後に
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