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雑誌のお話

月例コンテストで『佳作』を頂いた「月刊カメラマン」を初めて買ったのは、1979年2月号。買った理由は、オリンパスOM-1を使っていた友人の写真が採用され、同号に掲載されたからです。インフレで物の値段が上がり始めた頃ですが、価格は250円でした。

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この号で、鉄道写真家の廣田尚敬氏の名前を知るところとなります。実は氏の写真は、その昔、親が買ってくれた『別冊週刊読売われらの愛するSLたちよ!』で目にしているのですが、ご本人の写真を拝謁したのは、月刊カメラマンが初めてでした。

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それ以後、氏の写真を意識するようになり、手の届く範囲で雑誌を買うようになりました。中でも『別冊時刻表 線路はつづく』に掲載されている作品は、「こういう切り口もあるんだ・・・」と表現の幅を広げてくれた一冊です。

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この「線路はつづく」の裏表紙の広告が、自分が初めて買った一眼レフ、PENTAX-MEだというのも、何かの縁だったのかもしれませんね。

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今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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