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DTM試行錯誤・2

ヘッダ画像のKOMPLETE KONTROLは持ってません。

さて、前回記事においてワタクシ中学のころからDTMに足を突っ込んでいたと書きましたが、そんな大それたもんじゃなく、PC上で動く簡易的な音楽作成ソフトに音楽の教科書とかピアノ楽譜の譜面を打ち込んで遊んでいただけです。

最初に使ったソフトはマウスを使って譜面に音符を打ち込んでプログラムなしで簡単に作曲できるもので名前は忘れました。ってかググっても出てこないので誰か知ってる方いらっしゃったら教えていただければ幸いです。

ちなみにこの方が使っていたソフトに似ていますが違ったと思います。

この当時のワタクシの音楽スキルはピアノこそ習ってはいたもののコードや音楽理論などわかろうはずもなくせいぜい譜面が読める程度でした。今でも大して変わらないけど

当時使ってたPCは98系で音源もFM音源だったのでいわゆるチップチューンの範疇になるのでしょうが当時すでに出ていたいわゆるMIDI規格の音質に衝撃を受けた当時のワタクシは「音、しょぼ!!!」と飽きて投げ出してしまってました…(なんと勿体ない)

ちなみに次に使ったのは音楽ツクールの最初期のものでした。確か当時RPGツクールもいっしょに買っててBGMも…と思いましたが両方とも挫折しました(泣)

以後、楽器屋の店先で当時のお小遣いでは到底変えないミュージ郎やレコンポーザのセットの店頭デモを指をくわえて眺める日々を送ることに…

ココで反省点をあげると、当時のワタクシがDTMを投げ出した理由をFM音源の音が「ショボい」から(注:今はショボいどころかいい音と思ってます)とか、家庭の経済的にMIDI規格の音源を買えないからといったいわゆる環境のせいにしてしまったということでした…

そうじゃなくて一言でいえばオノレのスキルの未熟さ、そして飽きっぽさあとゲームのやりすぎが原因だろうが、と。

そうやって続けることが中高生当時のワタクシには全くできていなかったのだなあと。

例えば当時進研ゼミで確か自作曲のコンテストが開催されたことががあったんですが、応募すればいいのにこんな調子だから勝手に諦めてました。そして案の定優勝者はバリバリMIDI使ってて「やっぱ金に物を言わせてたんだな、応募しなくてよかった」と勝手に納得した記憶があります。そうじゃないだろ。

ちなみにこのコンテストは形式は何でもよくて、優秀賞の中にはピアノ弾き語りなんてのもありました。猶更FM音源で正々堂々とチャレンジすればよかったのに。

FM音源もちゃんと使いこなすとこんなにいい音楽になるんです。てか当時のゲーム音源ほとんどFM音源だったろが。
(まあ当時のワタクシなら「プロだから!!大人だから!!」と屁理屈こねてたかもですが)

とはいうもののまあ義務教育中だしとりあえず勉強して希望の進路に進めばヨシ!といったところでしょうかね(笑)まだ次があるから全然大丈夫!!!

しかし、この後もまた懲りずに繰り返すとはねぇ…

つづく。


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