入院生活と今日の診断

前回の続き。。

1歳で手術して入院生活。ガッチリとギプスをはめられて吊ってたみたい(たぶんね)

で自由のきかない状態だったと思う。

1歳だからどんな様子で入院生活送ってたのか私は覚えてないけど、2つの場面だけ記憶がくっきりはっきりと残ってるんです。

1つは、同じように入院していたどこかの男の子のお兄ちゃんが病室の外の廊下でボールで遊んでくれてる場面。

2つ目は、手術も終わりどのくらいの月日が経ったか分からないけどギプスを初めて外してベッドから降りた時。初めて自分の足で立った場面。先生と看護師さんが、「わぁ!すごい!立てたね!歩けたね!すごいすごい!」って喜んでくれて私も凄い嬉しくて。

記憶が残ってる場面をみると、辛いことではなくてすごく嬉しかったこと、楽しかったことが記憶として頭に残ってるんですよね。

辛かった入院生活の中で楽しかった嬉しかったことって当時の1歳の私にはとっても特別な体験で嬉しい楽しい感情が溢れたんだろうと思います。

あれから45年。小中高と元気にスポーツも普通に出来て大人になっても股関節が痛むようなことは全くなく。

だけど1年前から慢性的に痛みが出るようになって。

もしかして、、とよぎるけどこれまで何ともなかった足。骨盤のゆがみかな。足酷使し過ぎたから年齢的にかな。と騙し騙し生活してたけどいよいよ歩きに困難さが出る痛みも出たりして、今日やっと行ってきました。整形外科。

レントゲン撮った結果、幼い頃に手術した股関節脱臼。この歳にきて軟骨がほとんど無いような状態。でした。

股関節脱臼に向き合わなきゃいけない時がとうとう来てしまったんですね。。

杖をついて、二足歩行から四足歩行へ切り替えましょう。杖をつくことに勇気を持って、股関節への負担を軽くしないといけませんと。

診断が降りた今日は少し泣きそうな気持ちだけど、この足と上手く付き合っていこうと、明日から気持ちを切り替えようと思います。

オシャレな杖探そ

杖をついた美肌アドバイザー。どうぞよろしくお願いします(≧∇≦)


#入院

#股関節脱臼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?