餃子アドベントカレンダー2020まとめ
明けましておめでとう餃子います。本年も、よろしくお願いいたします。
と、もうすっかり新年モードになっているところですが、忘れないうちに昨年末の #餃子アドベントカレンダー2020 のまとめをしておきます!ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
2020年は、いつもと違った日常となり、餃子との付き合い方も変わった年になった方も多いのではと思います。そんな皆様の振り返りを、焼き餃子協会視点でまとめてまいります。
12月1日 焼き餃子協会 小野寺
トップバッターは手前味噌ですが、私の投稿とさせて頂きました。今年は本当に、私にとっても劇的な年でありました。多くのメディアにも出演させて頂き、またそれによって多くの餃子屋さんのことを知って頂く機会となりました。結果、焼き餃子協会の目指す「日本の焼き餃子文化を世界に広める」ことに大きな一歩となったと思います。2021年も、さらなる躍進ができるように頑張っていこうと思います。
12月2日 @madowindahead さん
川崎の太陸さんのご紹介。大陸ではなく、太陸。店頭にも看板がありますが、創業昭和36年の老舗です。川崎の餃子は味噌だれということを推し始めておりますが、こういう老舗はそういうことにも流されず自家製ラー油をしっかり推してくるところが、老舗って感じがしますよね。こういう老舗が、多く閉店した2020年でしたので、頑張って生き残ってくださることを祈ります!
12月3日 藤田なつみさん
逸品ぎょうざ頒布会でお送りした餃子をいつも美味しくアウトプットしてくださってありがとうございます!頒布会で送られてくる餃子を「餃界のセレンディピティ」と表現してくださるほど、頒布会を楽しんでくださっています。ぜひ今年は一緒に餃子を焼きたいですね!
12月4日 かよさん
5月の巣篭もりでひたすら毎日餃子を食べ続けたという記録。30日間食べ続けても飽きなかったというのが、餃子の魅力ですよね。焼いたり、スープに入れたり、タレを変えてみたりと、餃子の食べ方は無限にあることを示してくださいました。写真の撮り方とか、焼き目とか、徐々にきれいになっていくのも面白いと思いました。
12月5日 keita さん
宇都宮の名店「正嗣」の餃子を焼いてみたという記録。宮島通りの正嗣本店は、ずっとお持ち帰り販売しかしていないようですね。ご自宅でいっぱい焼いて、家族でいっぱい食べる。お店に行けなくても、美味しい餃子が食べられる時代で嬉しいですね。
12月6日 ビッグファイブ 川原さん
鹿児島のビッグファイブさんの「鹿児島産黒豚入りしそ生餃子」がテレビ番組に紹介されてかなり反響があったということで、その舞台裏をご紹介くださっています。テレビ露出で注文が相次ぐ中で、品質を落とさずしっかりこれまで通りの生産をして出荷する。当たり前に聞こえるけど、すごく大変なことだと思います。ビッグファイブ社内の方々だけでなく、肉や野菜や小麦粉などの原材料の仕入れ先との協力があってこそ、とのこと。美味しい餃子に包まれた思いを、これからもしっかり美味しく頂いていこうと思います。
12月7日 ミヤコパンダ 池田さん
藤井フミヤに美味しい餃子を食べて欲しいという一途な思いで、丁寧で誠意のこもった餃子作りに全力を投じていることが、この文章のどこを切り取っても溢れ出てきます。その餃子愛を、私もしっかり受け取って美味しく頂いておりますし、ミヤコパンダさんの真摯な餃子作りへの思いが、1日も早く藤井フミヤさんのお耳に届くことを祈りながら、焼き餃子協会の活動をしていこうと思います。
12月8日 餃子家龍 羽生さん
広島市で10店舗を運営し、通販でも塩レモン餃子や牡蠣餃子など画期的な商品を展開する餃子家龍さん。塩レモン餃子にはちみつ、オススメです。最近、無人餃子販売所も始めたようです。このスタイル、増えていきそうですよね。個人的には、ここの社長をYoutubeチャンネルでキャラクター化すべく頑張っているところを応援しております!
12月9日 中村知世さん
コロナ禍で餃子への向き合い方が変わったことを、生活者視点でご紹介されています。やはり、お取り寄せ餃子生活へのシフトが大きなトピックでありながら、やはりトモヨさんから多くの方に「餃子ってこんなに色々あって楽しい料理なんだ」ということが広まったことが、焼き餃子協会視点でも嬉しいことです。湖月の餃子、本当に美味しいですよね。BRUTUSでも大きく取り上げられていて、私も嬉しくなりました。
12月11日 東京ヴィーガン餃子 宮田さん
餃子のスタートアップが現れました。私も一般社団法人で餃子スタートアップな気持ちで戦っているのですが、仲間が現れたということですね。東京ヴィーガン餃子という、肉を使わない、化学調味料も使わない、純粋に野菜の餃子ということで、日本の餃子文化の一つの頂点にもなるものだと思います。まだVer.1.0 betaということで、これからの成長も楽しみですね。
12月12日 旅する餃子プロジェクトさん
名古屋の生餃子販売のノウハウで、栃木や群馬をめぐりながら生餃子販売を行っている旅する餃子プロジェクトさん。元々、足利大麦餃子を作って販売している人ということで初めてお会いして、それからいろんなプロジェクトのしかけをされる度にご案内を頂いておりました。足利フラワーパークでの餃子フェスも、こちらの方のしかけ。これからも、どんなことをしかけて行かれるのか、楽しみです!
12月13日 京都ほぁんほぁん餃子工房舗 山口さん
京都で人気の餃子屋さんを経営していらっしゃる、ほぁんほぁん山口さん。頒布会で4月〜12月にお送りした餃子をご紹介くださいました!山口さんが独自に餃子とペアリングしているお酒をご紹介してくださっていまして、いやむしろ餃子よりお酒のご紹介の方が文量多いじゃないかという具合で、餃子のスペシャリストが選ぶお酒のセレクト、ぜひ真似て頂きたいと思います!
12月14日 八幡ぎょうざ協議会 澤村さん
いつもなら全国で開催されるぎょうざ祭り行脚で大忙しだったはずが、今年は地元で地元の餃子屋さんを盛り上げる企画を開催。今年、来年に向けて、何か企画が練られているようです。2月5日に発表とのこと。楽しみですね!九州では、八幡と宮崎・高鍋で餃子団体ができて盛り上がってきております。九州には各地に餃子の名店や工場があるので、ぜひ九州一丸となって餃子の盛り上がりが高まっていくと素敵ですよね!
12月15日 テンタス 小泉さん
『マツコの知らない「お取り寄せ餃子の世界」をみながら家で焼いたお取り寄せ餃子を食べるオンライン飲み会』を3月31日の放送時に行って、餃子というコミュニケーションフードの魅力を包み隠さずご紹介くださっています。みんな餃子を焼きに行ってモニターに誰も写っていない状況とか、想像するだけでも楽しくなりますね。最後に「オンライン飲み会で焼き立ての餃子を披露する時に注意すべきこと」が書かれています!あるあるですが、とても大事なTipsですね。
12月16日 小野寺いつかさん
マツコの知らない世界「お取り寄せ餃子の世界」に出演した時の裏話をご紹介頂いております。番組出演まで2年越しで、プロデューサーやディレクターも変わったりもしていたのですが、とても細かいところまでしっかりリサーチしてくださっていて、出演するこちらがむしろ勉強になりましたと脱帽するほどでした。とにかく、マツコさんはじめ番組関係者が、ことごとくプロフェッショナル。毎週これをやるって、本当にすごいことです。
12月17日 夏目家 夏目周吾さん
今年は飲食店を畳んだり、イベントもことごとく中止になったり、辛く悲しい出来事が続いた夏目家さん。その中でも、以前から注力していたお取り寄せ餃子に一縷の望みを見出したとのこと。夏目家さんには餃子転売サイトのことや、愛知県内のローカル番組収録の際に一緒にご飯行ったりと、なんだか一緒に苦難を乗り越えてきた仲間のような気持ちがあります。これからも一緒に頑張っていきましょう!
12月18日 Retty餃子部長 長束さん
2020年にRetty上場おめでとうございます。そのRettyの共同創業者で、取締役で、餃子部長の長束さんが毎年この餃子アドベントカレンダーで発表してくださっているMY BEST 餃子は、前年に紹介したものは入れないルール。なので、過去にMY BEST 餃子としてご紹介くださっているものもぜひRettyでチェックしてみてください。
12月19日 ジェイジェイ倉田さん
毎年の餃子アドベントカレンダーで、その年に海外取材した国の餃子食べ歩きをご紹介してくださっている倉田さんですが、今年は海外に行けなかったということで、これまでの記録をもとに、ユーラシア大陸から西へ餃子の仲間たちをご紹介という内容に。世界にはこんなにも多様な餃子の仲間がいるのかと、図鑑を見るような気持ちで楽しませて頂きました。
12月20日 本間通修さん
全国の餃子ソングを歌うスペシャオ餃子バンドと、フジサンデリという浜松餃子をはじめとした静岡県内の名物料理を出すお店を、おやすみするという決断を下した2020年。いつも全力でまっすぐに情熱を注ぎ込むような人で、風向きによって態度をかえるタイプではない人なので、とても大きな決断だったろうと思います。また充電したら、面白いことをし始めるだろうと楽しみにしております!
12月21日 カタオカマナミさん
全国の餃子を食べあるくマナミさん。何を食べるかより、誰が作ったものを食べるかを重視しているのだろうなあと文章から推察します。焼き餃子協会も、そういう餃子職人の思いを消費者に届けることを大切にしようとしていますので、とても共感するところです。全国の餃子屋さんにとっては大変な苦難の時期だと思いますが、お取り寄せなどで応援していきたいですね!
12月22日 一屋公認PR営餃マン ジャニさん
赤坂の高知餃子屋さん「一屋」を愛しすぎる男が、昨年に続き餃子アドベントカレンダーに参加。一屋さんは2020年1月に移転のためにおやすみに入り、3月上旬に移転先でオープンという記念すべき年。しかし、その直後に緊急事態宣言があったりリモートワークになったりで、営餃活動が少ない一年となったようです。今年は良い年になることを祈ります!
12月23日 クック井上。さん
正直なところ、クックさんが餃子以外のことで仕事している姿をまだ拝見したことがないので餃子芸人ということになんら違和感がないのですが、2020年は年初のかりそめ天国、初耳学、BRUTUSと何度もご一緒させていただく機会があった1年でした。餃子芸人は、クック井上。さん以外に認めない。餃子芸人でありながら、さらなるご活躍をお祈りしております!
12月24日 餃子の馬渡 馬渡さん
2020年の宮崎は、一気に餃子のまちとして知られた一年でしたね。その背景には、2019年に設立した餃子のまち高鍋推進協議会、2020年9月に設立した宮崎市ぎょうざ協議会などが、精力的にイベントやキャンペーンを展開したからだと思います。宮崎県が一丸となって餃子県としてPRしていくことで、農業をはじめ宮崎県下のいろんな産業が盛り上がるだろうと思います。そんなところに、少しでも焼き餃子協会がお役に立てたらと思って、今年も応援しております。
12月25日 東京餃子通信 編集長 塚田さん
餃界のバイブルである東京餃子通信は、2020年で10周年とのことです。おめでとうございます!そんな我らが塚田編集長は、コロナ禍で苦境に陥る餃子店舗のお持ち帰りやお取り寄せを精力的にご紹介されてきました。またその中でも全国の餃子を食べ歩く姿勢は、まさに餃界のリーダー。今年も餃界にとってどういう年になるか分かりませんが、いわゆるニューノーマルと呼ばれる世界で、塚田編集長が切り拓こうとする餃界のイメージに注目せざるを得ません。一生ついていきます。
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ということで、 #餃子アドベントカレンダー2020 にご参加頂いた皆様、ありがとうございました。また、餃子アドベントカレンダーをご覧頂いた皆様もありがとうございました。また緊急事態宣言が発出されるとか、引き続き苦しい状況は続いておりますが、まずは健康を第一にしながら、全国の餃子を引き続き楽しんで経済を回していくことに努めていけたらと思います。
2021年の餃子アドベントカレンダーは、どのような記事が並ぶのでしょうか。それもまた、これからの楽しみとして、餃子活動のアウトプットを頑張っていきましょう。本年も、よろしくお願い申し上げます。
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