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歩き動画で手軽に3Dモデルを作ってみる(その2)

※タイトル前々回のものに合わせました。
お久しぶりです。ショート記事です。その1でもあまり文章書いていませんが。。。
数年前360度カメラの試行を兼ねて鎌倉で動画を撮っていました。
その時はシンプルにカメラの機能チェックをしていただけなのですが、360度モデルも作れるということで、データを叩き起こして作ってみました。

秋の快晴日、朝とはいえ観光地なので人も多かったりなど、3Dモデル作成に向いているかどうかなど、当時はそんな事も考えてなかったのですが、色々やってみてモデル化してみました。

360度動画とはいえ、4方向に分解した写真ではとても足りず、45度刻みの8方向にし、しかも俯角20度くらいの画像も足して、写真を切り出しました。
また太陽の影響がとても大きく、日陰と日向で大きくコントラストが違うのでそこは自動で調整しました。

大仏の頭頂部は、このカメラでは撮れない(それやるならDRONEが必要)すのですが、さすがにそれは大仏さんに申し訳ないので、Blender初心者の自分が編集しています。もっとうまくなりたい。。。

モデリングにはMetashape、Reality Captureとffmpegを使用し、モデルの調整にはBlenderを使用しました。

その1では主にDJI osmo pocket 3を使っていましたが、こちらでは使っていません(正確には当時は持っていません)。可能ならば併用したほうが画質が向上しそうです。

3D Gauussian Splattingもやってみました。
うまく出来たと思いますが、比較はまた後ほど。
公開サイトが少ない。。。


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