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私は、どこにむかっている? / 2022年抱負

新年に抱負を書いて守れた試しがない私が抱負を書いても大丈夫?
大丈夫じゃないけど明日からは仕事なので今日のうちに書いておこう。
新年なので、なんだか神様に見られている気がするから(笑)、できるだけ本音でいけたらと思う。

因みに私はとても残念な人間で、甥っ子から『優柔不断なにゃむ』というレッテルをべったり貼られている。決めたことを実現できない人生を送っている最中。
どうだ!まいったか、甥っ子からの信用ゼロ人間ふぉっふぉっふぉー!

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お、開き直ることで書けそうな気がしてきていた(笑)

若い頃からどうも組織の中というのは窮屈な感じがあったり自分の思いが思う存分表現できないという窮屈さを感じていた。

医療や看護の中にも枠があり、訪問看護の場合だと介護保険という枠もあったりする。

そうは言っても一緒に働いてきた人は「にゃむは、あれだけやりたい放題やってたやないかーいっ」という人も多数いるだろう。
たしかに他の人たちよりは何倍もやりたい放題やってきたと思う。
でも私は、もっと枠を外したかった。

欲張りなのか?

誰かの役に立つことは最高に嬉しいことなのだけど枠が障害になることもあった。

一時は、スピリチュアルなことで独立しようと思っていた時期もあった。

でもここ1年くらい、やはり私は、看護師が好きなのだから訪問看護でええやんと思い直していた。

それで1〜2年後に訪問看護ステーションを自分で立ち上げられるように今年は、東京を離れて地元に帰ろうかと思っていた。お金もないのに大胆な発想!
だから10月の記事に“もう少しで東京を出ようと思っている“と書いた。
なぜ地元か・・・それは高齢の親がいるという理由から。

私は、3人姉弟なので必ずしも私が親の面倒を見なくてはいけないという理由はなかった。とは言え、嫁に行くことも忘れた看護師の私が看るのは当然だという親戚や親からの眼差しは東京にいながらもずっと感じていた。
この視線は私にとっては相当重かった。ここに相当重かったと書くことも勇気を出している。両親が万が一この記事を目にして傷付くことは望んでいないから。

かと言って、この先ずっと東京で働けるはずもなく定年になったら帰らないと家賃を払うことすら大変になることも事実だった。

この辺りが潮時で、家族にも助けてもらいながら訪問看護やデイサービスを展開していくのもいいなぁと思っていた。

*    ✳︎

そんな矢先にある講座を受けた。

その時にまた気持ちがぐらっと揺らいだ。

私が10年以上前にスピリチュアルで独立したいと思っていた時の感情を思い出した。

なぜそう思ったのか?という気持ちに立ち返った。

今、訪問看護を10年位しているけど、病院勤務も25年間くらいやってきた。
病院というところは、思い切り西洋医学の世界。
その西洋医学にずっとずっと疑問があった。
看護師でありながら病院に受診するのが極端に嫌いだった。

西洋医学というのは、病気の症状に対して対処していく医学。
じゃあ、なんでその人は病気になる必要があったの?ということには全くもって興味を示さない医学でもあると感じていた。

私は、病気になった人を看る中で一番そこが大切なんじゃないかなと感じていたので、西洋医学の中から抜け出したくてたまらなかったのだった。
そこに気づかないまま西洋医学的な処置だけして病気が治ったと本当に言えるのかなと思っていた。あんなに薬漬けで本当に健康と言えるのだろうか?と感じていた。

本人が病気になった意味に気づいていないのにひたすら薬で治療をしていく・・・。

大変な病気になっている人に病気は神様からのプレゼントですよと言っても腹ただしいと感じるかもしれない。

そんな思いを持ちながら仕事していたけど、16年間働いた病院を退職して緩和ケア認定看護師という資格を取るためにセンターに学びにいった。

その時にがんの痛みをコントロールすることについて精神的なケアはもちろんだけど、薬の使い方でここまでがんの痛みが取れるものなのか!と衝撃を受けた。
今まで中途半端な知識しか持っていなかったことを申し訳ないと思った。

こうして西洋医学のありがたさも知ることになった。
今もがんのお客さまにその知識をフルに使うことができているのも事実。
つい最近もがんの痛みで泣いていた人が薬のコントロールによって痛み辛い解放された。いいDrと組むことができればその辺りはツーカーで仕事ができ、お客さまの症状をコントロールしていくことができる。

*    ✳︎

ただ・・・私はそこだけがしたいのではないんだということをまた今回、思い出していた。

病気になった原因に遡らず治療をしていくことにはやはり抵抗があった。

例えば、高血圧を一つとっても以前は上が160mmHgくらいで高血圧と言われていた。近年はどうだろう。140mmHgで高血圧の診断が出て降圧剤を服用っていうこととか解せない。しかもどんな年齢の人も同じように診断されるっておかしすぎると感じていた。色々調べてみたらやはり色々と大人の事情はあるようだった。こういう事情にうんざりだった。

今の医療や看護は、西洋医学の中に身をおくのが一般的。だからうんざりばかりしているとストレスにもなってくる。そんな中で自分にできることを探していくしかないと思いながら仕事をしていた。

私は、がんのお客さまによく聞く。
病気になる前に何かストレスになるようなことはなかったですか?と。

ここはすごく重要だと思っている。

ある乳がんの女性に伺った。
その時の返事は「ちょうどその頃に母から執拗なほどの電話が1日に何十本もかかってきていたんです」と言われていた。その方の乳がんは左側。因みに左側は女性と関係があると言われている。お母さまとの関係性は深かったのかもしれない。

そのお母さまは後に認知症になり電話がかかってくることはなくなったのでストレスは無くなったと言われていた。

仏教にも心身一如という言葉がある。
心と体は分けることができない・・・。
これが真実なのだと思っている。
心を見ずに身体のことはわからないと思う。
因みに私は思い切り無宗教。

お客さまの話を聞いていると今は、診察室に入っても体すら見ずにパソコンばかり見ている先生が多いという残念な話をよく耳にする。体も心も見ないで何が起こっているのだろう・・・。もちろんこんな先生ばかりではない。

*   ✳︎

東京を出るのをもう少し伸ばそうと思っているのには他にもいくつか理由がある。

そのうちの1つは、今の時代が少し落ち着かないと東京から田舎には帰りにくい。
(と言っても今週も静かにひっそりと帰省するのだけど・・・。)
私は、接種をしていない為、今は、田舎では医療従事者としては東京以上に就職は難しいと感じているということ。年齢的にもますます厳しくもなるとは思うのだけど。確固たるポリシーを持って接種もしていないけどそれが今、伝わるとも思っていないから。

ということで色々な状況から東京にはまだしばらく居ることになりそう。
ちょっとホッとしている自分がいる。

このホッとした気持ちはなんなんだろう?と思った。
すぐに独立する自信もないから?それもあると思う。
それ以上に、そもそもの方向性を見つめ直す時間が欲しいから。
単純にまだ実家に帰りたくなくて東京にいたい。
(実は関西も大好きなので関西でもいい)
ただこれからもう少し学びたいことはやはり東京にいたほうが便利だとも思う。
そしてもう少し東京や近郊の街を歩きたい。
きっと温泉“なごみの湯“の1年間のプレミアム会員になった時にはもう決めていたのかもしれない(笑)

*   * 

ヤバい・・・前置きが長すぎた。
夕飯の玄米が炊き上がったので蒸らすまでにこの記事を仕上げたいところだ。
無水鍋でりんごとサツマイモ蒸しも同時進行中だ。

抱負か・・・。抱負をググってみた。

抱負とは、心中に持つ決意・計画などを指します。
ですから「○○になりたい、したい」だけで終わるのは正しい抱負とはいえません。抱負を述べる際は、「○○になれるよう、△△する」と、具体的に述べることが大切です。目標を達成するためにどんな努力をするのか、どんな行動をとるのかというプロセスこそが、抱負では重視されるのです。             引用:@DIMEの2020.1.6の記事より

私は、耳鳴りもあり、神経痛もある・・・。
つまり“健康ではない健康オタク“。一番カッコ悪いやつやーん。

誰かを健康にしてあげたいと思うけどまずは自らの健康も大切にしつつ、ご縁があった周りの人たちも一緒に健康になって自分の好きなことして楽しくすごそうよっていうのが理想。そのためにはなぜ今健康じゃない状況があるのかを自分のことも周りの人のことも考えていきたい。そして、そのために必要なこと食事だったり考え方だったり波動的なものだったり・・・そういうことを大切にしていけたらと思う。今、健康な人は、その健康が維持できるように。

お・・・noteという場があるおかげで少しずつ頭の中が整理されていくぅ。ありがとう。一応書いてみる。ここは、今後も何度もこっそり修正していこうと思う。

<目標>
私も周りの人も今起こっていることの意味に気づき、心も身体も健康になり幸せになる

*これを体系化していけるよう勉強していく。その体系化していったものが介護保険外で必要とされ実用化できるのかをアセスメントしていく。
<そのためには>
かなりざっくりですが・・・
・インナーチャイルドの勉強をもう一度しなおす
・自分に合った精神療法をみつけ学んでいく
・ホメオパシーを体験し、本で学んでいく
・介護保険外でケアしている人たちの働き方を知る
・食事療法について学ぶ
・○○先生にもう一度会いにいく
・自分自身も健康的な生活を試みる
・温活をする(よもぎ蒸し・温泉・岩盤浴・陶板浴・食べ物)
・セルフケアを行う(マッサージ、瞑想など)
・嫌なこと・ストレスになることは避ける  
  ・陰陽五行などの視点を学ぶ


優柔不断な私なのでまた大きく変化することがあるはず。
その時は、笑って許してください。

こうういう宣言を誰かに聞いてもらうと簡単には誤魔化せなくなるので敢えてかいてみました。これをやってみて体系化が難しいとなったら私なりの訪問看護を目指していくのかなぁと思っている。

あとで消したくなるんだろうなぁ(笑)







ありがとうございます😭あなたがサポートしてくれた喜びを私もまたどなたかにお裾分けをさせて頂きます💕