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「等身大の企業広報セミナー」を視聴しました!

note主催のオンラインセミナーのタイトルにぴんと来るものがあり、視聴してみました。予想外に得るものの大きいセミナーでした。

タイトルは「投資家をファンに変える『IR』を考える 等身大の企業広報」でした。ファシリテーターの徳力さんも近しい感覚をお持ちでしたのでホッとしましたが、IRなどというものは「定められた堅苦しいフォームのつまらなく難しい投資家向けの企業情報」ぐらいにしか思っていなかった。

視聴の動機付けになったのは、その「つまらない投資家向け情報」であるIRが、「投資家をファンに変える」という言葉と並べられていたこと。「どーゆーこと?」と思ったわけです。

結果、今どきはそんなふうになっているのか、とうなずくことしきりのセミナーでした。持ち帰った点は下記あたりでした。今後も「等身大の企業広報セミナー」は自分にとっても守備範囲のテーマなので参加してみたいと思います。

<響いた持ち帰りポイント>
・IRで投資家を自社のファンにする
・IRは適時開示情報や自社サイトのIRページだけではない
・noteで適時開示情報では伝えきれない“行間”を伝える(熱量や展望)
・適時開示情報やTDnetだけでは投資家とつながれない
・noteとTwitter(X)などの連携でファンコミュニティ(資産)を形成
・(要素は複合的ながら)IR次第で出来高(売買代金)が動く!
・㏚目線の発信情報もIR軸で翻訳して発信することが必要
・IR担当者も“顔が見える”時代。ファン獲得につながる
・株価を上げるのは新しい投資家
・その企業の未来を語る非財務情報もIR発信のネタになる

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