見出し画像

【文字起こし】こうして私たちはどんどん単純作業から解放され、よりクリエイティブになっていく

先週末、若手林業座談会を開催し、2時間たっぷりと対話をした。そのときにはまだこのアプリを知らなかったのだが、3日ほどまえ情報収集をしていたら知った。

私は取材をする際は、録音機を必ずかけている。なぜなら自分の記憶力を信じていないし、取材するときも会話の間を意識しているから、メモを十分に取れることが少ない。もちろん、メモをとる力も向上させていかないといけないのだが、それよりも正確に記録できる道具があるのなら、その道具を使い倒したいと考えている。

いつも取材後は、録音機にイヤホンを挿して、聞こえる音を無機質にパソコンに打ち込んでいく。記事にする際は、ある程度情報の取捨選択ができるのだが、講演会などは一度すべて文字起こしをする必要があることが多い。そのとき会話内容を振り返ることは楽しいが、ただひたすら思考停止で作業するのは耐えがたいものがある。

そのあとの編集作業というご褒美がなければ耐えることは、できないだろう。

しかし、その悩みを解決してくれる道具が近年でてきていた。それはGoogleの音声認識などによる自動文字起こしであった。ただGoogleドキュメントはUIが使いづらく、結局しようしなくなった。

最近知ったアプリはUDトーク。会話の開始ボタンを押したらずっと録音されるのが嬉しい。このほかに、文字を登録することで立木など特殊な専門用語も翻訳してくれる。

座談会は33ページにもなった。これを正確に起こそうと思ったら、どれだけの時間がかかったかわからない。もちろん、多少精度は甘いが気にするほどではない。

一度使ってみてはいかかですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?