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STAY HOME にとどく森の香り、旅人がクロモジ焼酎を飲んでみた。

こんばんは、森林とお酒が好きな成田だ。今日は島根県匹見町から届いたクロモジ焼酎を飲んだので、慣れないレビューを書いてみた。

3月末、 Facebook  のタイムラインをスクロールしていると知人が YouTube を始めたという投稿が目に留まった。すぐにみてみると、クオリティの高い動画で、なにかの PV ではないかと思った記憶がある。4分ほどの動画を見てまず思ったのは、動画最後に出てくるクロモジ焼酎を飲んでみたいという衝動だった。そして次に思ったのはクロモジ林の造成方法が気になったことだ。我ながらあきれるが、お酒と森林の関心度が何よりも高いようだ。

ちなみに動画はこちら。投稿主は島根県匹見町で林業×絵画アーティストで活動している原田千栄氏( NPO 法人 G.I.F.T in nature・理事長)になる。

最近私は、新型コロナウイルスの影響で外出自粛になっている社会で森林を届けることを考えいる。これは私自身が動けない中で、森林を感じる瞬間が少なくなり、どうしたら森林と接点を持てるかを試行錯誤している内容になる。最近投稿したものはつぎの記事になる。

また私はそこまで強くないが、お酒が好きな人間だ。特に泡盛やウィスキー、焼酎などの蒸留酒が好きだ。ただ最近は外出自粛期間になり、 zoom 飲み会などで飲酒量が増加しているのを少し気にしている。

飲んだのはクロモジ焼酎「HIKIMI 烏樟森香」になる。「 HIKIMI 烏樟森香」の名前は、地名の「匹見」、クロモジの生薬名「烏樟」と「森の香り」からネーミングしたようだ。 HP から引用。

実際に飲んでみた感想だが、まずラベルのデザインがお洒落だ。箱のデザインも良かった、見たときは焼酎ではなく、ワインやウィスキーかと思った。蓋を開けると、あのクロモジ独特の柑橘系に近い匂いがテーブルに広がる。

まずはストレートで飲んでみる。度数は少し高いが、フルーティーで飲みやすい。雑味がなく、ストレートにクロモジの味が味覚と嗅覚を刺激する。味や匂いは、それらに近い体験をした記憶にある光景を思い出させる。私の場合は、三重県のある山林を思い出した。そこは広葉樹造林が有名な地域で、クロモジなどアロマオイルなどを製造販売している森林組合がある。そこで見たクロモジ林を思い出した。

つぎは5:5の水割りで飲んだ。かなり飲みやすくなり、コップに注ぐスピードとつまみのドライフルーツを食べるペースがどんどん上がる。結果的に3杯ぐらい飲む結果になった。もうべろんべろんである(笑)。

このクロモジ焼酎を製造販売しているのは、過疎発祥の地といわれる島根県益田市匹見町にある㈱葵屋になる。同社はもともと任意団体としてはじまり、匹見山葵の製造販売を行っている。その活動の中、クロモジを活用することになったそうだ。

クロモジ焼酎の値段は1,800円+税、自粛期間中に森に行けない人におススメなお酒になる。よかったらいかがだろうか?ワサビも要チェックになる。

つぎはカクテルに挑戦してみたい、 HP ではとてもおいしそうだ。

本日も読んでくださりありがとうございました。

P.S. とてもおいしかったので、飲んだ感想をシェアしたい。そこで1名どなたかにプレゼントしたいと思う。条件は① zoom などでオンライン飲み会出来る方。②おいしかったと思ったら、どなたかにプレゼント出来る方。③住所を伝えられる方④コメントかメッセージをくださる方。以上になる。 STAY HOME でも森林を楽しんでいこう。

もう決まりました!

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