もったいない!を減らしておいしい!を長持ちさせる研究 【チャレンジフィールド北海道研究者プレス】
北見工業大学では、いま、日本の食卓を変えるかもしれない研究が行われています。それが、助教FENG CHAOHUI(フォン チャオフイ)先生が手がける「廃棄されているミカン果皮の再利用と食品の非破壊検査技術の開発・応用」。ミカンの皮を使い、ソーセージの品質と保存性を向上させる研究と、ソーセージの品質を可視化する検査技術の研究です。いったいなぜ、ミカンの皮でソーセージは日持ちするのか。なぜ、ソーセージのおいしさが目で見てわかるのか——。研究アイデアの着想からこれからの展望まで、フ