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“教育や貧困など様々な問題が結びついて、現地の人々の考えが私たちには想像できないようなものだった“ーCFFプログラム体験記

こんにちは!NPO法人CFFジャパン事務局学生スタッフのしょうやです。

今回は、CFFの過去のプログラムに参加してくれた方に

・プログラムに参加したきっかけ!
・プログラムに参加して印象に残っていること
・プログラムに参加して得られたこととは?

を聞いてみました。
実際に参加して感じたリアルな声をお伝えします。

今回は、2020年夏のオンラインプログラム「at Home スタディツアー」に参加してくれた大学2年生の阪本裕香さんの声をお届けします!

参加動機 ー 家にいながら海外のことを学べるプログラムがあると知って参加してみよう

ープログラムに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

ー私自身、1年の夏に留学していることもあり、もともと海外のこと、発展途上国のことに興味がありました。そして、今年の夏は海外に行ったり気軽に外に出たりすることができませんでしたが、何か記憶に残る有意義なことをしたいと思っていました。

そんな時、家にいながら海外のことを学べるプログラムがあると知って参加してみようと思いました。また、同じように外国に興味を持っている色々な人と話してみたいと考えていたことも参加の決め手となりました。

プログラムに参加して印象に残っていること ー  教育や貧困など様々な問題が結びついていること、現地の人々の考えが私たちには想像できないようなものだったということ

ープログラムに参加して印象に残っていることを教えてください。

ー毎日プログラム内でマレーシアとの中継が行われるので、マレーシアの実際の雰囲気を知ることができてとても良い経験になりました。また、それをもとにして答えのない問いを真剣に考えたのも初めてで、印象に残っています。

中でも環境問題について考えたときは、教育や貧困など様々な問題が結びついていること、現地の人々の考えが私たちには想像できないようなものだったということは衝撃的で、今でも覚えています。

私自身、発展途上国の人々の助けになりたいとは思っていますが、何が本当の意味での支援なのか、彼らが本当に望んでいることは何か、私はまだまだ何も知らないし、現地に行かないとわからないことも多くあると学びました。

プログラムに参加して得られたこと ー 自分自身の視野を広げ、自分の意見を堂々と言うことができるようになりました。

ー最後にプログラムに参加して得られたことを教えてください。

ーまず、同年代の海外に興味を持つ友達ができました。私は人見知りで、初日はあまり話せませんでした。ですが、グループで『他人の意見を否定しない』というルールを決めて、みんながどんな意見でも否定せず温かく聞いてくれたこともあり、とても居心地よく話すことができました。

みんなの意見の中には、自分では決して思いつかないことや、私とは異なる視点から課題を見つめているものなどもあり、みんなで話し合うことは貴重な体験になりました。このプログラムに参加して、自分自身の視野を広げ、自分の意見を堂々と言うことができるようになりました。

ーありがとうございました!

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今回は、CFFオンラインプログラム「at Home スタディツアー」に参加してくれた阪本裕香さんにお話をしてもらいました。

CFFのプログラムでは、みんながどんな意見も否定せず、受け入れてくれて誰でも話しやすい環境があるのだなと思いました。

この環境こそがCFFの魅力なのだと阪本さんの話を聞いていて改めて実感しました。

では、また次回の更新もお楽しみに。

NPO法人CFFジャパンでは、
3月にオンラインプログラムを実施!

「大学の授業を受けている時」
「バイトをしている時」
「今、このサイトを見ている瞬間」

世界で何が起きているか、
想像したことはありますか?

海外ボランティアプログラムを20年以上、
行ってきたNPO法人CFFジャパンが
2021年3月に行うオンラインプログラム、
「at HOMEスタディツアー inマレーシア!」

5日間毎日、リアルタイムでテーマに沿って
訪問地マレーシアと中継!

詳細はこちらのホームページをご覧ください!↓
https://cffjapan.org/online-program/at-home-study-tour

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