チェロ活-チェロとワインのプチ旅行①
チェロ合宿という名目で上田周辺にある信州国際村に寺井先生とチェロ仲間で行ってきました。チェロもいっぱい弾きましたが、地元のワインもいっぱい飲みましたので、楽しい秋のチェロ旅行を綴りたいと思います。
東京駅から軽井沢駅まで新幹線で1時間、そこから2両編成の可愛いしなの鉄道に乗り換え、大屋町迄30分。以外に近いですよ。
信州国際村は、丘の上にありスカイブルーとワイン畑と田園が見渡せる開放的な場所にあります。
ホールは、木で出来ていてすり鉢型。
よく音が響きます。
午前中、練習して午後本番。
『ソロ曲』
＊Sicilienne
＊白鳥
＊夢の後に
＊ARIOSO
＊Sonatine
＊Ave Maria
＊愛の挨拶
＊Vocalise
『アンサンブル曲』
＊Eine Kleine Nachtmusik
＊ Ave Verum Corpus
＊ La Folia
＊Five Pieces For Two Cellos
＊SARABANDE NO.6 BACH
ソロは、白鳥を弾かして貰ったのですが、最近は、オケばかりでソロ弾く事なかったもので。。。やっぱり緊張しますねー💦緊張すると呼吸するのを忘れてしまい、リズムが早くなってしまいがち。寺井先生に歌いながらもっと自由に弾いて！と言われ、ハッと我に帰る始末😅本番は、白鳥が優雅に水辺で遊んでるよーに弾きたいなぁ〜と考えながら弾いて見ました。なんとなく自然にビブラートかけたい所でかけれたみたいです。ソロの練習ももっとやらないと上達しないですね！反省も兼ねてこれから頑張りまーす♪
ソロ曲が終わった後は、アンサンブル曲をパートに分かれて弾きました。久々に1プルを弾いたので、高音すぎてショスタコやアイネは、親指が痛かったです♪
ヴァイオリンパートを弾くのは辛いですね。まっ、でもチェロは、音域が広いからこんな楽しみ方もあるのもいい所。バッハの無伴奏6番のサラバンドは、一人で和音を押さえるの至難の業ですが、やっぱり気心知れた仲間と弾くと、リラックスして弾けるし、ピタッとハーモニーがホールに響くと、美しい曲です。最後は、先生の模範演奏を聴いて終わりとしました。隣接の宿泊施設のコテージで夜の部（酔っ払いの演奏会）が、始まりますが、その前に大屋町駅前のBACCAで打ち上げです。
東京の明大前にて23年も営業されていたイタリアンのBACCAは、大屋駅前に去年移転。明大前時代から打ち上げさせて貰っていたご縁で久々のマンマの味。合宿の時も一つの楽しみでありました。家庭的なイタリアンに地元のワインを合わせて乾杯です。
最初の乾杯に選んだのは、大屋近隣の椀子地区で作られた椀子ヴィンヤードのスパークリングシャルドネ&ソーヴィニヨンブランで醸造されパイナップルやハチミツの香りにキメ細かい泡で口どけよく繊細で最高の美味しさ❤️椀子の白も飲みましたが、此方も申し分ない辛口でブーケもあり料理にベストマリアージュでした。残念な事に長野県のみの販売…
しかし、帰りの上田駅新幹線のキオスクで売ってたのを見つけゲットしました♪
★アペルティーボ8種サラミとオリーブ
カポナータ
ヤリイカマリネ
サーモンマリネ
タコとセロリマリネ
ドライトマトoil漬け
トコブシoil漬け
レバーペースト
★紅ズワイ蟹のフリット
★プリモピアッティエビとアスパラのパスタ
★インサラータハモンセラーノとパルミジャーノのサラダ
★セカンドピアッティ牛頬肉の赤ワイン煮込
★赤ワイン
モンテプルチアーノ・ダブルッゾ
★ドルチェティラミス
朝から、チェロ弾きっぱなしでしたのでお腹ペコペコ。フルコース全部キレイに食べ切りました！バッカさん:いつもアレンジしてくださって有難うございます。久しぶりに食べましたが、イタリアのマンマの味、どれも美味しかったです。ワインのセレクトもバッチリでした👌又、来年も伺いまーす。と約束し、コテージへ戻りました。皆さんも大屋近辺にいらした際は、是非行ってみて下さいね。夜の部は、まだまだ飲んで、食べてチェロ談義、酔っ払いのアンサンブルと続き夜は更けていくのでありました。💦
明日は、いよいよ念願のワイナリ−RUE de VINに訪れます。そちらは、後編にて綴りってまいります。
最後までお読み下さり有難うございました。
シュバルブランでした。
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