Tiktok連動 一志町波瀬ハイキング
古里散策+お花見+低山ハイキング
津市一志町波瀬 里の丘広場→御前山→万燈山→野口の弘法さん
2024年3月18日
まず1週ごとに訪れる里の丘広場、河津桜はまだ咲いていますが葉が出てきて葉桜に。ユキヤナギ、ミモザ盛んに、スイセンも咲き出した。
次に山登り、広場すぐ隣に御前山があります。伊勢山の会の本では御前山と万燈山は別々に載っているんですが、2山は数百m離れているだけなので縦走できるんじゃね ? と行ってみる。御前山単体では何度か行きましたが、ジンクスというか毎度カメラが不調になって写真が少ない。霊感は無いけれど。
御前山〜万燈山間は正規の登山道があるでも無く、GPSアプリを頼りに小ピークをいくつも乗り越えて進む。
何で紹介されてないかわかった。倒木が激しくて1本1本またいだり潜ったりがとても苦しい。あれ、間違えて隣の峰に行っちゃった。それは元の位置まで引き返すしかない。
低いところは小笹を掻き分け、ここで間違える。小ピークは高低差30mぐらいだけど倒木越しながらだとなかなかしんどい。
御前山砦群というプレート発見、来ている人居るんだ。砦というのはピーク間の鞍部を掘り込んで虎口のような地形を作っているのがそうだろう。
地図上ではなんてことない小ピークを苦しみつつ6つ7つ越え、万燈山三角点へ。見晴らしは無いが少し達成感。
ここからは下山ルート、本では登山ルートだけど来た道を御前山まで引き返すのはしんどいし途中で日が暮れるかも知れないので、突っ切って反対側に降りて平地を歩いて戻るとする。
降りもなかなかに急勾配、小ピークを2つ程越えて溝状の峠道に出る。峠道を通って下に降りるとそこは墓地、あれ、防獣柵閉じてるじゃない。ちょっと困ったけれどそこは墓地、門のロープをほどけば出入りできます。
水田地を通って里の丘広場へ戻る。山際にいくつも墓地がある。各地区小字(あざ)ごとに別れているのだろうか。
途中田んぼの畔の中に石祠の跡、ここが元の龍御前墓所。明治半ばまでここに祀られていましたが合祀令で廃止され荒れていたところ、大正年代に旱魃続きで困った人々が今の御前山山頂に御前の墓を祀りなおし雨乞い祈祷を行ったら雨が降って救われたという逸話。
更に進むと赤鳥居、ここからが表登山道でしたが今回は通っていない。
崖際に石仏1体、一時崩れていましたが整備し直されていました。
車に戻り帰る、ちょっと時間があるので見逃していた集落内の祠、野口の弘法さんを探しに行く。歩いて行かないと通り越してしまうな。
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