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結局人に救われる


目次
1.何気ない一言で
2.人と会話することの大切さ


お久しぶりです。久しぶりに文章を書きたい気分になりnoteを書いています。もう4月中旬。時の流れが本当に早くてびっくり。桜も散り葉桜に。
今日もとても暑かった。もう夏が近づいてますね


1.何気ない一言で

家族に就活の状況などを聞かれて、「頑張ってね」と言われるとなんとも言えない気持ちになる。普段なら素直にありがとう!と言えるんだけど、不安で仕方がないし、今自分のしている事が果たして正しい努力なのか自信がなくて、頑張れっていう言葉を聞くと無責任、他人事と感じてしまう時があった。本当は応援してほしいのに。捻くれている自分にも嫌気が差す。そんなことを言ってしまったけど、実際は家族にたくさん助けられた。
このあいだ訳がわからないくらい涙が止まらない日があって、部屋で泣いていた。少しすると父が部屋に来て、泣いている私に気づいて話を聞いてくれた。
私は自分の気持ちや頼み事を伝えるのが苦手で、
素直に言えない。
本当は泣いていることに気づいて欲しくて、声をかけて欲しいという心の声が通じたのか、気づいてくれた時は本当に救われた。

何を不安に思っているのか。静かに話を聞いてくれた。思い詰めなくてもいい。就活で人生の全てが決まる訳じゃない。と声をかけてくれた。父の偉大さを感じた。家族に支えられていると強く感じた。

就活が始まって色々と人生の話を父とするようになった。私の父は自営業で会社を経営している。会社と言っても本当に小さい会社。どうして起業したのか、どんな苦労があったのかなど色んな話を聞いた。父が会社を起業したのは私が2〜3歳の頃だったため起業して経営が軌道に乗るまでの苦労話を聞いたことはなかった。そして幼少期は自宅が事務所だっただいつも家に父がいるのがデフォルトだった。
だから幼い私は、なんでいつも家にいるのー?って思っていた笑

今後の会社の話など将来について尋ねてみると、
私に会社を継いで欲しいわけではない、私のやりたいことをやればよい。と言われた。もし私が継がなかったらどうするの?と聞いたら、M&Aで買収することも視野に入れていると。それを聞いてなんか悲しい。と感じてしまって。父の仕事を手伝いたいと漠然に思い始めてしまった。
今まで自己分析をしてもやりたい事がわからなかったのは、もしかしたら無意識にどこかで父の仕事を手伝いたい。という気持ちがあったのかなとか思ったり。まずは普通に就職をして、少ししたら手伝う事ができたらいいな。

2.人と会話することの大切さ

就活をしていると家に篭りがちになってしまう。
昨日久しぶりに行きつけの美容院に行ってきた。
すごくいい天気だったし、久しぶりに担当のお姉さんに会えていろんな話ができてリフレッシュできた。
やっぱり人と話すってとっても大切だなと感じた。家にいると自分と向き合う時間が多くなってしまって、内省しているうちに、よくわからなくなって泣きそうになったりすることがあった。就活で病んでしまうのってきっと自分と向き合う時間が長いからなのかなってすごく感じた。
私は面接に落ちてしまったりすることよりも
自分と向き合う時間の方が辛いかもしれない。
色んなコンプレックスや短所が見えてしまうから。
でもそれを受け止めて、そこも含めて自分なんだと受け入れる練習をしないといけない。
私にとっては自分を知る事が1番難しい。

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