見出し画像

教育探究アドバイザリーボード

皆さんはアドバイザリーボードという言葉を知っていますか。英語ではAdvisory Board、諮問委員会みたいな日本語訳が当てられていることが多いです。恐らく、諮問委員会が何を言ってるか分からないのでカタカナ語でそのまま使われている気がします。教育探究科学群は、教育探究アドバイザリーボードという組織を持っています。

アドバイザリーボードは、学群の教育目標を達成し社会的使命を果たすために設置した外部アドバイザー機関です。

学群ウェブサイト

学群について意見を言って頂いたり、アイデアを出して頂いたり、Criticalにというよりは、自由にそしてみんなで面白いものを作っていこうみたいなイメージで自分は捉えています。ただ、このアイデアは畑山学長も関わっているとのことだったので、恐らく自分だけでは心配ということでしっかりしたサポート組織をつけてくださっているというのが実態ですね笑 本当に感謝感謝を申し上げます…

アドバイザリーボードの先生は5-6名程度いらっしゃるのですが、現時点で公開されている先生は以下の2名の方です。ほかの人達はまだ公開しちゃいけないのか、間に合っていないのか、実はあまりよく分かっていないのですがとりあえず現時点でウェブサイトに出ている方。

木村 拓也 先生
九州大学人間環境学研究院 教育学部門 教授
独立行政法人 大学入試センター研究開発部 教授
(クロスアポイントメント)

岩本 悠 先生
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事
島根県教育魅力化特命官

ヤバイ(良い意味)。他のアドバイザリーボードの先生方もそうなのですが、本当にすごい人しかいなくて、桜美林大学の教育探究科学群ってすごくない?って思っちゃいます。皆さん実践的にも理論的にもしっかりされていて、もちろん実績もある方々ばかりなので、出てくるご意見やアイデアは刺激的で、多様性もあり、クリティカルで、すぐ役立つものもたくさんある…2時間程度の会だったのですがあっという間に終わりました。これだけの人が集まると、こんなにすぐ組織が良くなる方法が見つかっていくんだなと思い、改めて社会を良くしていくのは「人」なんだと実感しました。

そのうち、大学のウェブサイトでもアドバイザリーボードについての議事要旨みたいなのが出るらしいので、詳細はそちらで見て頂ければよいかなと思います。ちなみに、アドバイザリーボードの先生方には、今後教育探究オンライン研究会 by ディスカバ!でもお話をして頂く予定になっています。教育探究科学群がどうこうという以上に、まさに最先端の教育実践であったり、新しい教育の在り方を知れる機会になっていますので、ぜひご関心をお持ちいただけたらいいなと思います。

次回のアドバイザリーボードは恐らく1月とかくらい。その時までに頂いたご意見やアイデアをしっかり反映させられるように、こちらも頑張っていく必要があります。頑張ります。

最後に、今日学群長の小林先生が言っていた一言「自己変革を社会変革につなげる」っていいフレーズと思ったのでメモ。自己変革力って届出の書類では結構使っていたのですが、その後少し使いどころに悩んでいたワードです。けど、今日改めて聞いて確かにそうだよねと思ったので今後どこかで使っていけたらなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?