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今年のオープンキャンパス終了の御礼

オープンキャンパスの終わり

先日(2022年8月28日)、今年のオープンキャンパスが全て終わりました(パチパチ)。6月に1回、7月に1回、8月に2回の計4回、対面とオンラインで実施をしてきました。教育探究科学群は、2023年4月より開設の新しい学群でオープンキャンパスも当然デビュー戦ということになります。現時点ではまだ卒業生はもちろんのことながら、在学生もおらず、教員もまだそろっていないということもあり、色々と至らぬことなどたくさんあったかと思います。お詫びをするとともに、こうした新しい学群にご興味・ご関心をお持ち頂けたことについて大変嬉しく思っています。どうもありがとうございました。

ふりかえり

教育探究科学群のオープンキャンパスのコンテンツは、大きく分けるとガイダンス、体験授業、教員個人面談となっていました。

【体験授業】Thank Q(探究)for You~あなたのスキが誰かの励みに~
【体験授業】大学選びの探究科学
【体験授業】ファッションの探究科学
【ガイダンス】探究!教育探究科学群~学びの内容に焦点を~
【ガイダンス】~学生団体ASPIREによるパネルディスカッションを中心に~
【ガイダンス】他学群との比較から理解するガイダンス
【オンラインミニシンポジウム】教育探究科学群って何するの?
【オンラインミニシンポジウム】教育探究科学群に合うのはどんな人?
【オンラインミニシンポジウム】教育探究科学群の先生はどんな人?
【オンラインミニシンポジウム】教育探究科学群で勉強するとどんな力が身につく?
【オンラインミニシンポジウム】教育探究科学群を卒業するとどうなる?

それぞれの取り組みについては大体名前の通りというところですが、全体としてはやはり実績がない(在学生がいない、卒業生がいない)ので、教育探究科学群はどういう文化や価値観を作っていきたいのかが伝わるよう、空気感とか雰囲気を重視して構成をしてきました。
そのため、教育探究科学群のことに携わってもらっている大学生・大学院生チームのASPIREの皆さんに頑張ってもらう方式で何とか乗り切った感じです。ASPIREに所属する皆さんは、ある意味新学群の目指す一つのゴールであり、モデルになるような方々だったので、これらの人達と関わることによって目指したいところが伝わったらいいなと…
ただ、自分が担当をしたガイダンス部分は至らない部分が多かったと反省をしています。届出のルール上、情報発信の出来る期間が限定されていたり、こちらで決められないことを決めるべき人達が決めてくれなかったり、外的要因に中々苦労をしてたかなー(してるかなー…)。楽しかったけどあまり必要性のない苦労も多かったってところでしょうか。

今後

とりあえず今年のオープンキャンパスは終了。ただ、今後も何かしら高校生向けイベントをやっていく予定です。学生募集はその部署の人達がやることなので、自分達としては学びの機会を作っていくことに注力していきたいと思っています。この半年間、色々な高校生向け企画をやっていて、やはり高校の先生方や高校生も新しい探究的な学びに結構苦戦している印象(学校差大きめ)ですし、大学が何か少し違った経験を提供する需要はあると感じています。
後はこれは自分自身の研究者としての目標でもありますが、やはり大学の可能性を広げていきたいというのがあるので、現時点で学校とか勉強つまんないなーと思っているような子にも、教育探究科学群っていうちょっとよくわかんないけど面白そうなところがあると思ってもらえたら嬉しいですね

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