年々減るもの増えるもの
最近は創作をする、と年頭に掲げながら日々のもろもろに追われて日々疲れ果て、そんなことをしているうちに一日が終わり一週間が終わり、そして一月が終わり。
気付けば目の前に師走が迫っています。
今年も本、作れなかったなぁ……(毎年「喪服の蝶」を本にする、と騒いでいる)
一秒や一分は長いのに、あっという間に時間が過ぎて。
年齢を重ねていくと、いろんなものが積み重なってのっかってきます。
お給料が増えますが責任も増え。先輩と後輩の数の比率が変わってきて。
そんな感じでいろんなしがらみが増えてきているなぁと感じる今日この頃です。
そんな中、困ったなと思う増えつつあるもの。
「愚痴」と「嫌いな人」が増え続けている感がすごいある。
以前は好感を持っていた同僚にも、ついいらっとしてしまったり。
初対面で好き嫌いの判断がついてしまったり。
困ったなぁと思うのですが、自分に余裕がないからそうなっていることもあるだろうし、自分の中で譲れないいろんなものが出てきた証拠なのかもしれないなと思うところもあり。
瞬間的に「あ、この人嫌い」と思ってしまうと心の扉が閉まってしまう性格も自覚しているのですが、無理に開くと疲れてしまうし。
そして減って困るものの一つが体力だったりするわけで。
体力が少ない→余裕がない→思考力が低下する→人に対する余裕がない→人のことが嫌いになる、の悪循環ループ。
もう少し視野を広くして生きたいな、そうしたら余裕もできるのかなぁと思ったりもするのですがなにせ仕事が忙しいという言い訳もできてしまう。
春に鑑定を受けたところ、「もう少ししたら人のことが大好きになるよ!!!」というお墨付きをいただいているのでそれを理想に日々を生きようと目論んではいます。
が。
日々(というほどでもないけれど)増える「嫌いな人」ともう少し柔軟に付き合うための体力供給として。
睡眠と創作とゲームする時間が切実に欲しいものですね。
減るものの中には気軽に遊べる友人、もあったりするかもしれない、と、最後の一文を打ち込みながら気づいてちょっと落ち込みました。
お久しぶりのぼやきですが、お付き合いいただきありがとうございました。
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