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一晩で視聴200万を越えた天体24時間ライブ配信の仕組み|朝日新聞宇宙部

Cerevoのライブ配信機器は、10年以上にわたり、世界85エリア以上のハイクオリティなライブ配信を求める皆様と共に進化し続けています。

今回は、ハワイ・マウナケア山頂の国立天文台すばる望遠鏡・長野県木曽町の東京大学木曽観測所から24時間ライブ配信している朝日新聞宇宙部に、Cerevoのライブ配信機器「LiveShell X」の利用についてお話を伺いました。

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ライブ配信にLiveShell Xを利用したきっかけは?

朝日新聞宇宙部は、宇宙の不思議やおもしろさ、すばらしさを広く知ってもらうための専門チャンネルです。星空ライブは2019年4月にまずは朝日新聞YouTubeで配信を始め、2021年1月に正式に宇宙部のチャンネルを立ち上げました。
ハワイと木曽の星空ライブのほか、朝日新聞YouTubeではカバーしきれない、ちょっとマニアックな話題や情報を発信しています。

夜は星と流れ星、昼は大空を写すライブを24時間配信するのにスマートフォンなどでは配信が難しく、弊社の別の部門がすでに使っていて、信頼性の高さと操作の簡単さを聞き及んでいため、LiveShell Xを利用することにしました。デジタル一眼カメラとHDMIで繋ぎ配信するセットをそれぞれで設置しています。

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24時間ライブ配信を始めて、反応はいかがですか?

非常に多くの反響があって驚いています。特に、星空ライブは純粋に星空のすばらしさ、流れ星を発見する楽しさを感じてくださるコメントばかりです。

2020年10月のオリオン座流星群のピークや2021年5月の皆既月食の時は、一晩で200万を超えるPVがありました。これからもペルセウス座流星群や部分月食など様々な天文イベントがあるので、より多くの方に楽しんでもらいたいです。

ハワイは日本と19時間の時差があるため、日本の昼過ぎには夕方になりますので日本の空とハワイの空を比較してみることもできますね。


Cerevo ライブ配信機器「LiveShell X」

LiveShell Xは安定性の高いシンプルなライブ配信&録画デバイスです。最大1080/60pでの配信、YouTube LiveやFacebook Liveなど複数サービスへの同時ライブ配信、microSD カードへの録画機能など多彩な機能を搭載。さらに業務ユースに耐える安定性・堅牢性を備え、透過テロップの差し込みにも対応しています。

▼購入および導入のご検討は製品Webサイトをご覧ください▼





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