見出し画像

360度カメラのライブ配信で24時間監視カメラをミニマムに実現|東京ライブ配信株式会社

Cerevoのライブ配信機器は、10年以上にわたり、世界85エリア以上のハイクオリティなライブ配信を求める皆様と共に進化し続けています。

今回は、法人向けにライブ配信サービスを提供する東京ライブ配信株式会社に、監視カメラとしてのCerevoのライブ配信機器「LiveShell X(ライブシェル・エックス)」の利用についてお話を伺いました。

画像6

監視カメラにLiveShell Xを利用したきっかけは?

東京ライブ配信株式会社は、ウェビナー/各種興行/株主総会/入学式など全国出張に対応したインターネット生放送専門の技術会社です。2020年末の事務所拡大を機に、高価な機材のための監視カメラ選定を始めました。

画像1

職業柄、ライブ配信を活用した監視カメラの仕組みを構築すること自体は困らなかったのですが、すべての窓・出入り口・死角をカバーするためには最低3台ずつカメラ・エンコーダが必要となってしまい、配線が複雑化するため悩んでいました。

そんな時に、Cerevoの「360度ライブ配信&録画スターターセット」を見つけ導入しました。360度の記録ができるので、監視が必要なポイントを1台のカメラでカバーでき、配線もシンプルでとても便利です。

画像2

現在はYouTube Liveの限定公開で24時間ライブ配信を行っているので、自宅や出先からでもスマホで会社の状況が確認でき、とても助かっています。

壁の電波時計が映っており、後から正確な撮影時刻を把握できるのも嬉しいです。

ライブ配信での監視カメラの使い勝手はいかがですか?

LiveShellシリーズはLiveShell 2の頃から愛用しており、軽くて便利かつ安定稼働実績を評価しており、監視カメラとして通年稼働も問題なく任せられます。

現在は2台のLiveShell Xを同時稼働させていて、片方では「24時間配信」や「会議などの時間限定配信」を行っています。24時間監視カメラのURLは社内でのみ活用していますが、社外向けに会議の様子を共有することがあります。そういうときLiveShell Xでは最大3chの配信が可能なので、出力チャンネルを使い分け、会議の時間帯のみ社外向け配信を同じ筐体から行えていて、大変重宝しています。

画像3

もう一方のLiveShell Xでは「ビットレートを下げた長時間録画」を行い、1TBのmicroSDカードに1Mbpsのビットレートで約3ヶ月、メディア交換なく録画を続けています。YouTube Liveのアーカイブは12時間分しか記録できないため、それより古い映像を確認したい場合も、これで安心です。3chをフルに使わない場合は、LiveShell X 1台で配信・録画をすることもできますね。

業務で配信機材をお客様の希望される会場へ持ち込み、ライブ配信の代行をワンストップで行っており、数百万人が視聴するスポーツ中継や、地上波キー局様の番組配信、企業様の出張も多くあります。そうした打ち合わせの地方出張時に「そういえばあの機材、会社の棚にあったっけ?」といった際の手軽な確認手段がこれまではありませんでしたが、今では身動きがとりにくい地方出張時に心理的な負担を大きく軽減できています。

弊社のような小規模な事務所にとって、標準装備として備えたい手軽で十分高機能
な監視システム
です。

画像5


Cerevo ライブ配信機器「LiveShell X」

LiveShell Xは安定性の高いシンプルなライブ配信&録画デバイスです。最大1080/60pでの配信、YouTube LiveやFacebook Liveなど複数サービスへの同時ライブ配信、microSD カードへの録画機能など多彩な機能を搭載。さらに業務ユースに耐える安定性・堅牢性を備え、透過テロップの差し込みにも対応しています。

▼購入および導入のご検討は製品Webサイトをご覧ください▼

またLiveShell X単体ではなく、ライブ配信に必要な全てが揃う「360度ライブ配信&録画スターターセット」はCerevo Official Storeより販売中です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?