現場からみた"ケルベロス"って?

こんにちは、たまいです!
私は2018年期初ににアカツキ転職し、現在までCAPSチーム(*CAPS)の
QAテスターの一員として、アカツキが発信しているスマートフォン向け
アプリのデバッグをしています。

今回は、『私(現場の一員)からみた、”ケルベロス"チーム』というテーマで
現場からみたプロフェッショナルのお仕事を体験談チックに、私の感じたこと、気づいたことなどを綴りたいと思います!

と....その前に
今日もみていただきありがとうございます^^

事業を支えるリスクマネジメントの観点

スマートフォン向けアプリは、手にとっていただく多くのユーザー様に
最高の体験を届けるために運営しています。
運営をしていくなかで、現場では様々な"リスク"と遭遇するのですが
そんなとき、ケルベロスチームの"リスクマネジメント"に
支援していただいています。
支援をしていただく中で、リスクマネジメントには大きく以下の2種類があります。 

❶ 危機を発生させないように未然に管理する、防止の観点
 - ゲーム設計・仕様を客観的に捉え、法令、レギュレーションなど
    守るべきルールを守れているか確認を行う
❷ 発生した事象に対して、危機回避、低減の観点
 - 事象がもたらす、会社・ユーザー様への危機的影響を想定し
    回避、低減させる


人なのにケルベロス

アプリを届けるなかで、現場では議論が活発に行われております。世の中に新しい"体験=遊び"を設計するのでは、それはもう本当に熱い現場です。
その設計の際に、こんな疑問がでるなんてこともしばしば
『これは作ってもいいものなのか?』
アプリを提供するには、きちんと世の中で定められたルールを守り、
手にとっていただくユーザー様に"安全"に遊んでいただくことが
必須となっています。
そんな時に❶の観点をもったケルベロスチームが
颯爽とあらわれ確認を行い、クリエイターの発想と、ルール遵守
攻めと守りの観点を見事に中和させ、クリエイターの想いに共振し
設計を完成させていくのです...かっこいい。
また、私はリスクとは、自分(=会社)に対して発生するという考えが
強くあったのですが、ケルベロスチームの皆さんと会話するなかで
ユーザー様へのリスクという考えが非常に大切だと学びました。
❷のように、発生したことに対して危機回避、低減を目指すときに
ケルベロスのみなさんは、まずはユーザー様にどういう影響(危機)が
あるのか、何が最前なのか、つまりはユーザーファーストにリスクを
取り除こうという考え方をされていて、私の中でパラダイムシフトがおこりました。

事業とユーザー様を危機から遠ざける"守り人"のような
チームがケルベロスチームなんだ!と思いました。

さいごに

今回、アドベントカレンダーの取組にお誘いいただき
自分には何が伝えれるのだろう?と考えました。
そこで行き着いたのが、私は現場でデバッグをする中で
ケルベロスチームのかたと接する機会が多いので
"中から"という視点でお伝えしようと思いました。
そうすることで、ケルベロスチームの志しと、実際に現場でみえる姿に
どういった違いがあるのか、またどうやって体現しているのか
読んでいただく人にも照らしてもらえるようになればと思いました。
そう思いましたが、冒頭で記載したとおり、結局私の体験談...感想文になりました....
温かい気持ちでみていただけると嬉しいです。
それでは!ありがとうございました (><つ)3

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