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[徒然]デスマッチが大好きです。

猟奇的なタイトルだが、決して変な意味ではない。

いや、変な意味か?笑

まあとにかく、プロレスにおけるデスマッチが僕は大好きなんだ。


中三の時に、サイゼリヤで友達とご飯を食べながら、初めてYouTubeでデスマッチを見た。


その時の興奮は今でも忘れられない。

葛西純と沼澤邪気の試合だったと思う。やけに映像が古くて、でも明らかにその異様なデスマッチの雰囲気が画面越しに伝わってきた。

大量の画鋲がリングに散らばり、そのリングの上で裸の男たちが体を打ちつけ合うのだ。身体中には画鋲が刺さり、血が全身から流れる。それでも戦う。戦う。

おまけにカミソリが丁寧にセットされたカミソリボードなる凶器が持ち込まれ、今度は、そのカミソリボードの上で背中から落ちる。

背中からは多量の出血が確認される。それでも彼らは戦い続ける。

グロ注意なので、見るならある程度の覚悟を持ってから見てほしい。

これが僕が1番最初に見たデスマッチの動画だ。

ちょっと異次元、異世界。でも僕は不思議と惹きつけられて、全身に鳥肌を感じながらも食い入るようにグロテスクな動画に見入った。


狂気、情熱、痛み、表情、熱気、流血、怒号。

その全てが新鮮で、普通に生きてきた僕にとっては異世界で。

それからたまにデスマッチを見るようになった。

大学3年になった今でも、たまにYouTubeで見る。


昔の動画が好きだ。

木髙イサミや宮本裕向、竹田誠志などのプロレスラーが好きだ。

特に竹田誠志は、プロレスラーとしての意地というか、プロ意識を持っていてかっこいいと思う。

やっぱり何においてもプロ意識が高い人ってかっこいい。

僕もそんな大人になりたいものだ。



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