コロナの渦中を脱した気がするJKの戯言〜勉強編〜

 Grüß gott!!

 Gryselda(グリゼルダって読みまぁす)です!

 プロフィに記したとおり、日本語力が弱いのでこういった文章を書くことによって少しでもマシにできたらなぁと思ってかきます!暇なときにお付き合いいただけると嬉しいです。

 さて、ここ半年ほど我々日本人のみならず世界中の人間がコロナの渦中にたたされていました。私の学校は一人一台PCを入学時に買わされていたので緊急事態宣言が発令され、登校ができない状態になってちょうど1週間でオンライン授業の体系がとれました。こういうとき私立高校はいいですね。 

 私の学校は教師の方々がとても優秀で、特に理数系は”本質を理解する”ということに重点を置いた、とてもおもしろい授業を展開してくれる学校です。現代の高校数学の概念的なものをはぐらかすことなく、その概念の根拠を生徒自身で考え、教師がその手助けをするような授業です。それにも関わらず、学校の授業が驚くほど面白くなかったのです。授業中眠気に耐えられなくなるのは中学生の時の”幼稚園児に語るように話す先生の授業”ぶりでした。

 恐らくオンライン授業では席順という概念がないので”隣の人と相談する”ということはまぁなく、一人で考えることがとても多かったのです。もちろん、教師も我々生徒が相談できるよう、グループワークを多めに採ってくれてはいましたが、如何せん新学期で一度も登校することなくオンライン授業が開始したので会話も弾むはずがありませんでした。うちの学校はコミュ障の集う場所ですから。

 2学期から対面授業が再開して本当に幸福を感じています。大げさに聞こえるかも知れませんが事実です。我々Jkの命は短く、誰でも3年なのです。うち半年、命の1/6を授業を退屈に過ごしていただなんてとても勿体ない。勉強に対する意欲も当時とても低かったと思います。というか、勉強しなかった自覚はありますね。

 定期テストでも、”勉強しなかった!!”みたいな平均点が算出されていました。数学Bの平均点が40点ってやばいですよね笑赤点(30点以下)をとって親の激高を食らった同士はさぞ多いことでしょう。

 ともかく、対面授業は偉大であり、学校の授業を面白くしてくれているのは教師だけではなく生徒もいっしょです。正に”なんでもない普通の日常は幸福である”ということですね。

 今回はコロナをJK目線で語ってみた勉強編です。次回はいつしか生活編が投稿されることでしょう。まあいつになるかは知らんけど。そしてまた、今回はわりと真面目な文体をしている方です。これから本当に文体が崩れていたり内容に問題があったりする可能性がありますが、勉強と遊びしか知らない17歳女子の戯言なので軽く受け止めておいてください。

 ご精読ありがとうございました!

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