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もしも学校がなくなったら、どう学ぶ?in 香港 中山さくら

香港在住、5人のママで起業家の中山さくらです。

香港のコロナウィルス感染状況は少しずつ収束に向かっており

子供達のスクール再開も5月末からセカンダリースクール、
6月初旬からプライマリスクールの高学年から低学年、キンダカーデンと段階的に再開予定です。

香港のコロナウィルス対策は、入港者全員検査、陽性者は病院。

陰性でも14日間監視リストバンドを付けての自宅隔離。
陽性者との接触者を徹底的に検査して封じ込め作戦で完全なロックダウンはせ
ずに経済活動を行っています。

市中感染が23日間0人が続いた所で、感染経路不明者が2名出てしまい、その2名と接触した可能性がある860名を検査するという徹底ぶりです。

香港人の方のお話では、SARS流行の時がとにかく恐怖でその教訓から、安心して生活できるレベルまで封じ込める作戦のようです。


なので、スクールが再開しても、感染が少しでも広がればすぐにスクール閉鎖
となるでしょう。

子供は国の宝なので、当然の措置として、親たちも政府の方針を受け止めてい
ます。

我が家の子供達も今年の1月末からの休校でかれこれ5ヶ月弱の休校期間を経験。


これは子供達だけではなく親もまさかの子供がスクールに通えない期間を経験する訳で、

我が子の意外な面を発見して、嬉しくなったり、落胆したりする訳です。

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CEOキッズビジネスプログラムは、児童福祉施設などへ無償提供をしており、noteでサポートいただきましたら、子供達への教材費に使わせていただきます。http://ceokidsacademy.com