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一生の宝にする健康の勉強法 立花杏衣加

子に学ばせたいとか、何かを習得させたいとかとなった場合、親も一緒に戦略的に学んでいかねば、子どもに何かを身につけさせることはできません。

例えば、我が家は娘の希望でバイオリンを習っておりますが、これも結局先生任せでどうにかなるものではなく、レッスンは「知らないことを習うところ」なので、「教わったことを家庭で反復して、習ったところを“できる”ようにしてゆく」ことが必要です。


家で何もしていかないと、次のレッスンに行っても同じところをさらう羽目になり、レッスン代が無駄。つまりビジネス的な言い方で言えば「死に金」となります。


今日習ったこと即実践。

そしてやってみて、できないところ苦手なところはこうしたほうがいいよ、とアドバイスをもらう。

振り返りつつ、新しいことも教わって、と毎週ミルフィーユを重ねてゆくかのように、学んだら実践・修正・また学んで・・・とこの繰り返しによって、「学んだ」「習得した」と言えるのです。

これが「学ぶ」ということです。

しかしながら親がこの順序や成り立ちをわかっていないことが多いので、

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