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駅メモイベントレポ:南勝で南活🚄🚃

「なんだよスマホゲームのイベントかよ!」とか言わないで・・・・。
駅メモのイベントは確かにスマホゲームのイベントではあるのですが、決してオンラインだけで完結するものではなく、オフラインで行動しないといけないイベントがあります。

🚃海側の席を取ったと思ったら山側だった件

駅メモの温泉むすめコラボイベントが開催され、今回は「多摩以外の桜を見たい」という目的も達成するため、南紀に行くことを画策いたしました。
乗車する特急はワイドビュー南紀3号。
ワイドビュー南紀は本数が少なく、1日に4本しか出ないんですね。
で、関東方面からだと1号に間に合わせるには夜行バス使わないと厳しいんで、実質的に3号からが乗れる便になります。
「人生で意味のないことをしてみたい」
と考えた私は、名古屋に行く新幹線は名古屋止まりの「こだま701号」を選択し、小田原で前夜泊を致しました。
「ワイドビュー南紀はD席を取れたし、きっと熊野灘の景色が絶景でウキウキ♬」
そう信じて疑わなかった私は、こだま701号に乗り、富士山を見た刹那、自分の致命的なミスに気付きました。

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「あれ、なんで富士山を見てるんだ?」
そう思てネットを調べて見ると、特急南紀の海側の席はA席だったのです!
特急くろしおでA席が山側でしたから、南紀もA席が山側と思ってチケットを取ってたのです。
しかし、実際は何と確保したD席が山側!
「ぉぅぁー・・・ウボァー、後悔先に立たずとはこのことか」

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ワイドビュー南紀は名古屋から4時間かけて紀伊勝浦まで進みます。
距離的には東京ーいわき間と同程度なのですが、常磐線とは違い単線区間が多く、かつ紀勢本線は亀山ー新宮間は電化されておりません。そのため、途中途中で列車交換があります。

特急と言えどもノンストップというわけにもいかず、桑名から入って新宮に突入する直前までの三重県下が、非常に長いです。静岡も在来線で行くと長く感じますが、東海道本線は各停のみと言えども複線。ですが、紀勢本線は単線なのです。
多気から先は紀伊山脈を突き抜け、紀伊長島に行くと熊野灘がその姿を現すのですが・・・

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山側だからなぁ・・・。
山側も山側で見どころはありますが、やっぱり海側には負けますね。ういろうでも食べながら時間を潰すしかございません。
名古屋から乗っていたお客さんも、尾鷲、熊野市、新宮で大半が降り、紀伊勝浦まで行くお客さんは少数でした。

🚢イベント課題はあっという間に終わった

今回の駅メモで取得する予定のキャラは南紀勝浦樹紀。
課題として指定されている位置登録ポイントは次の4つです。
❶那智駅
❷紀伊勝浦駅
❸南紀勝浦温泉旅館組合
❹勝浦漁港賑わい市場
で、ワイドビュー南紀は通過してしまう那智駅が難所ですが、後は全部紀伊勝浦駅の駅前にあります。
なので、紀伊勝浦駅を降りて10分で課題は達成してしまったんですよね。

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颯爽に課題を達成してしまった不肖ことセンチュリー・大橋。
この後は太地町に向かう予定でございます。

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