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技術書同人誌博覧会2に行ってみた

何かの勢いで偶然知った技術書博覧会の第二回。場所が日本橋ということでちょっと遠いのですが、技術書典以外の実用書系同人イベントは一般流通しない本を買えるチャンスでもありますので、とりま行ってみることにしました。
技術書イベントに行くわけですから、どんな技術の本を買うのかと聞かれると実のところ、今回は技術本を目当てに行ったわけではないのが実態だったりします。いや、ホントは技術の本を買いたいんですが、今買っても目先のタスクに追われている中で技術に充てる時間もできず、普段の仕事でもプログラムを書くわけでもないので、どうにも技術が後手後手になってますね。
タスクの一部を外注したい。いや、ホント真面目に。
で、今回の技術書同人誌博覧会で購入しようと思ったのが、これまたビジネス本系になります。

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フロアは2階と3階に分かれていて、3階は休憩室もありました。
で、2階を一回りしたあと3階で一冊買って休憩。インスタを更新して下に戻りました。
そして2階では思わぬ光景を目にすることになります。

え?!・・・クレカ使えるんですか???

川口銭けっとで、とこしえ工房さんが電子マネーを導入していたので、その時は電子マネーで決済しました。

その導入と現状の本を買っているわけですが、その本で触れられていたのはクレカ決済のハードルの高さ。中でもJCBは曲者であったことが書かれています。
で、今回、まさかのJCB決済が可能な端末で出展されていました。とりあえず物珍しさに、これはクレカ決済するしかないでしょー。
また、2階の展示には共感できる面白いフレーズの本がありました。

「電源が入らない!」
「PCが遅い!」
「ネットに繋がらない!」
今日もデスクの電話が鳴る!

「うわー、スゲー心当たりがある・・・」
と、私もIT業界の中で運用やサポートを主にやっていた人間なんで、非常にユーザーと近い立ち位置にいます。いや、わかりますよ、これ。本当に初歩的な理由で電話が来るんです・・・。
「この本を手に取ったあなたは、社内外のIT関連のサポート業務に従事されている方とお見受けします。」
はい正解!
正にそのサポート部門です。思わず共感してしまったので、その本も買ってしまいました。

今回買った本は次の通りです。
・継続的にアウトプットする技術
・いまさらRPA
・マンガでわかる痩せる技術
・ITサポートでよくあった問い合わせの本

以上四冊です。
まぁ予算の関係で四冊が限界かな。
それにしてもITサポートでよくあった問い合わせの本、まだ立ち読みの段階ですけど、それでもやっぱり初歩的な質問多いのわかります・・・。
これから小学生はプログラミング教育義務化でITツールに慣れ親しむのに対し、大人のリテラシーが間に合ってません。これは度々感じていることですが、大人のリテラシー教育は必要ですね・・・。

ちなみに「マンガでわかる痩せる技術」を書かれた人は「マンガでわかるRuby」を書かれた湊川あい氏なのですが、一緒に話してた人もIT業界入って一気に太ったようで・・・。
幸い私は休日のウォーキングを欠かさないおかげで身長ー98㎝のウエストを維持していますが、まぁ太らないようにの戒めも込めて、一冊買っておきました。

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