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185系にお別れを・・・🚃

11月の休日は立川から乗れる臨時列車、ホリデー快速あたみ号、鎌倉紅葉号に乗ってお出かけをしておりました。
青梅線から武蔵野貨物船を通って東海道本線へ直通するこの臨時列車は、国鉄特急車両185系を使って運行されました。この185系電車というのがもう2021年の春に定期便からの引退が決定しているのでして、恐らく乗車できるのは今回が最後になるだろうと思います。
思えば埼玉に住んでいた時代、185系にはホームライナー古河でお世話になったことが、よくよくありました。多摩に引っ越してからは身近な存在では無くなってしまったけれど、こうして立川から熱海/鎌倉を繋いでくれるおかげで昔の狭ーい指定席を楽しむことができるのですね。

📦小さな旅にもお土産を・・・

ホリデー快速あたみ号も鎌倉紅葉号も行きは満席。帰りは何故か空席があったのですが、恐らく最後の乗車になるであろうレトロ列車を満喫してきたのでした。
思えば、やっと旅行客の客足も戻ってきたような感じですね。GoToトラベルキャンペーンの効果もあってでしょうか。やっと少しずつ旅行者の移動も正常に行われるようになり、経済も回るようにはなってきたでしょう。

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熱海や鎌倉は観光客で賑わい、方や逗子は静かだったりするのですが、久しぶりに海を見てゆっくりできた旅行になりました。

以前は一人で旅行に出た時など、お土産を買うという習慣はありませんでした。だいたい写真を撮ってほぼ満足する上、ともすればお土産なんて売ってない街に行くことも多々あるわけで、行き先のお土産やら特産品を何も買わずに帰ることに何ら違和感が無かったわけです。
少なくともコロナ前という点に関して言えば、特に自分がお土産を買わずとも誰かが買う、買って帰る観光客の方が大半なわけで、差し当たってお土産というお土産を買わずに終えるのが当たり前になっていました。
それがまぁ、気が変わってきたのがコロナ事件。4月7日に緊急事態宣言が発動されることになるのですが、実際には3月の段階でかなりの自粛ムードが広まっていたわけで、3連休で京都へ行ってみたもののガラガラ。桜の時期で例年はアパホテルの宿泊料が3万円だなんだと跳ね上がる時期なのに、ホテルは閑古鳥が鳴くことになったわけです。
宿が宿で予約無しなんで、お土産屋も当然、人がおりません。
「これは観光業の雇用が危なくなるな・・・」
それが一目瞭然でわかる事態であり、この時からお土産というものを買うように心掛けています。
コロナはまだまだ続くだろうし、仮にコロナが終わってもまた、次のウイルスなんて言うのは出てくるでしょう。この先の展望を考えれば、東京一極集中をどう解決させるか。そのビジョンと目標の設定を求められるでしょう。
それまでの間、少なくとも元気な人はやっぱり出掛けた方が良いと思うし、貴方の思い出作りが誰かの助け(収入)になるので、少しでも気が向いたなら出掛けましょう。
JR東日本区間では185系が最後に残った国鉄特急車両になりました。
もしも興味があったら185系の踊り子で、熱海や伊豆に出かけ、お土産を買って帰ってくださいね。

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