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それは医師として一番言ってはいけない言葉では無かろうか…

私の母は元ヤンですが、中高年となってからは見事に「みんなと同じ方向を向く人間」に進化しております。
いじめられっ子でキャリア的にも母の逆を行く私は「世間に逆らう選択」をする方向に退化していったわけで、これ母に限ったことじゃなく、元ヤンは大人になると意外に世間によく順応したりします。
それは当然ワクチン接種にも言えることで、見事に「みんなに釣られて」打ちました。止めたんですけどね。

で、そんな母の周りのワクチン接種者には脳腫瘍、くも膜下出血を抱えた人間が少なく無かったりします。最近は帯状疱疹が増えたことも聞きますね。

ところで青山まさゆき氏と木下喬弘氏がヒートアップして口論してました。
どちらもフォローしてる人ではないので、本当にたまたま目にしただけなんですが、そこで見かけたツイートが冒頭のそれです。

💉つべこべ言わずに打て

ワクチンは「感染予防のため」に打つものだった

改めて、ワクチンって「感染予防のため」に接種してたんですよね。
「みんなで接種して感染予防して元の日常帰りましょう」
少なくとも木下氏のツイートから見るに当初はそういう約束だったのです。
だからこその「つべこべ言わずに打て」というものでした。
そして多くの国民は本当に「つべこべ言わずに打った」と思います。実際、日本人の3回接種率は6割にも昇っており、今やワクチン接種先進国なのです。

🏥つべこべ言わず打った結果がコレだよ

つべこべ言わずに打っても日常は返ってこなかった…

多くの人はワクチンを打ち、或いはワクチンの「科学的な正しさ」を信じたことでしょう。
ところが元の日常が帰ってくるどころか、ワクチン大規模接種から1年、新たな火種となりつつあります。
正直なところ、この医師がワクチン接種を煽ったこと、それ自体は仕方ないのかなと思います。
「みんなパニックになってる中」で「科学的に正しいこと」を推奨してきたわけですからね。

ただし、ダイエットや健康に関する(科学的に正しい)常識があっという間に変わっていくように、やはり「医学に関する常識(正しい)も変化する」と見た方が良いのでしょう。
それが「SNSで見ず知らずの他人をそんなに信用するものじゃない」というのは、これ医師として一番言ってはいけないセリフな気もします。

まして木下氏の場合、Twitterだけで発信してたわけではなく、毎日新聞や読売新聞、アエラ(朝日新聞)でも発信してましたよ。
マスメディアにも顔を出した以上は「SNSでしか見かけない見ず知らずの他人」というのとは違うのではないかと思います。

あまりnoteではこうした個人批評はしないつもりなのですが、一方でnoteだから扱える話題につき、今回は取り上げさせてもらいました。
これは何度か言ったことがあることですが、今のところ「ワクチンに反対してる人間にとってほぼ想定内のことが起きてるのが今の状況」です。
本当にワクチンの接種を進めていきたいなら、接種者の経過をキチンと検証した方が良いのではないかと思います。もともと「治験中」のワクチンなのですから。

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