龍吟軒みそラーメン

龍吟軒(ラーメン屋)で定食を食った話🍜🍚

「ああ・・今日も川崎は荒れている」
そんな気分にさせてくれる代表的な存在と言えば、南武線。
南武線通勤していた時は、それはまぁ連日大荒れなのでして、酒と喧嘩は南武線の「日常」です。全国津々浦々探しても、南武線の質の悪さに勝る路線はそう多くはないでしょう。最強・・・いや、埼京線くらいなもんじゃないでしょうか。

南武線は稲田朋美・・・じゃなかった。稲田堤から先は川崎を縦貫するのですが、川崎駅までの間でなんと唯一『横浜市』に該当する駅が存在します。
矢向駅。何故かココだけ横浜市になる南武線は、それこそ矢向駅の周辺だけ「横浜グルメ」なんつうて詐称・・・いや、言い張れるのがあるわけで、まぁ最初に目に付きやすい龍吟軒は割と回数行きました。

最初は牛ラーメンを食べて、次にネギラーメン、その後で味噌ラーメンを食べていきました。私はそこまで舌は肥えてないので、まぁ割と嫌いな調味料が使われていない限り、なんでも美味しく食べられる口ですが(逆に言うと舌の肥えた人にとって私の評価は当てにならない・・・」程々美味しく食べさせていただいております。
さて、味噌ラーメンを食べた後、メニューに「お得定食」というものがありました。
「一体お得定食とは何者なのか(・¥・)」
というところで「ラーメン店なのに定食を頼む」という謎の作業が発生いたしました。

龍吟軒のお得定食は680円であり、3つのメニューがあります。
上から順に油淋鶏定食、餃子定食、唐揚げ定食です。一番の大当たりは油淋鶏。どうでも良い話ですが油淋鶏という単語が不知火舞の龍炎舞に発音が似てて好きです。
もう一つ言うと、他のお客で定食を注文する人は誰もいません。ラーメン屋なんですから当然ですね・・・。
さて、龍吟軒の定食、一つだけ一般的な定食屋の定食と違うところがあります。それはお椀の中身です。
お椀の中身、一見するとお味噌汁が入ってるように見えるでしょ?
これ、お味噌汁じゃありません。ラーメンスープなのです。コッテリとした味わいのある立派なラーメンスープで、個人的には結構好きな味でした。
店内には辛高菜と辛もやしがありまして、ごはんに辛もやしをのっけて食べると、これまた美味しいのです。
そんな私が龍吟軒で食べ残したメニューは、赤龍ラーメン、黒龍ラーメン、白龍ラーメンといった定番メニューの他、各種炒飯のみとなりました。とはいえ、まだまだ矢向で行ってみたいお店が他にもあるので、暫く龍吟軒はお預けにしておこうかなと考えています。また期間限定メニューが出た時にでも行くことにしましょうか。

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