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クリスマスは神さまの御心(みこころ)

あなたはいま、悩み事がありますか?
アドヴェント第3週、今日の教会学校礼拝は、ヨセフが悩んでいる話です。

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マタイによる福音書1章18~25節
21マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。

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クリスマスは、主なる神さまが私たちの罪をゆるして救おうと決心なさって、イエスさまを私たちにお与えくださった出来事です。

ヨセフは悩んでいる。もうすぐ結婚式なのに、マリアのお腹には赤ちゃんがいる。マリアは「天の使いが『おめでとう恵まれた方、男の子が生まれる。その子は民を罪から救う」と言われた。聖霊が包んでくださっている。」と言うのです。そんなこと、はいそうですか、とは言えない。
かといって離縁したら、マリアは石打の刑で殺されてしまうかもしれない。
主なる神さまに祈っているうちに、眠ってしまいました。

すると主の使いがヨセフに語りかけます。
「恐れずマリアを迎えなさい。生まれる男の子の名前はイエス。インマヌエル=神は我々と共におられる、という意味。主が預言者イザヤを通して言われたいたこと、約束の言葉が実現する。」

ダビデの子孫から救い主が生まれる。預言者の言葉は自分に向かって語りかける言葉だ。マリアが信じたように、ヨセフも信じようと思った。
ヨセフも一人で悩んでいたが、天の使いの言葉を聞いてわかりました。
「私が決める前に、主なる神さまが先にきめていたことだ」と。
主はヨセフとマリアを選んで、二人の子どもとして赤ちゃんを迎える、そうお決めになったのだ。
私はいったい何を悩んでいたのだろう。
決めるのは私ではなくて、神さまなのに。
主の言葉をアーメンと受け入れて。
主の救いのわざが、御心のままになされますように。

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天の父なる神さま
今朝も御言葉を通して、あなたの御心を知ることができて感謝します。
あなたは私たちが悩み、心配するよりも前に、私たちのことを一番に考えてくださり、私たちにかわって、悩み、苦しんでくださる方です。
主の憐れみに感謝します。
あなたを知らず一人で悩んでいる人に、あなたの愛を伝えるクリスマスとなりますように。イエスキリストの聖名によって祈ります。アーメン