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神はその独り子をお与えになったほどに

夏休みが終わり、中高生は授業が始まっています。
今日は振起日、教会学校の礼拝に来てくれたみんな、感謝です。
一緒に礼拝できて、元気な顔が見れて、とてもうれしいです。

いよいよ使徒信条も今日が最終回。今日の聖書の箇所は・・・
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ヨハネによる福音書3章16節
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

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この聖書の箇所は、「ミニチュア聖書」とも呼ばれて、聖書全体がギュッと凝縮している御言葉です。暗証している方もいらっしゃいます。

「永遠の命」とは、死なないってことではないのです。
「永遠」とは、聖書辞典では、「神さまと一緒にいる。時間が概念がない状態」のことを言うそうです。
わたしたちは、時間の中で生きていて、いつか死ぬ身体で生きています。
イエスさまが十字架で死んで、死に打ち勝って復活され、新しい身体について教えてくださいました。
的外れなことをしているわたしたちですが、イエスさまによって、もう既に赦されています。
信仰を告白して、洗礼を受けることによって、古い自分が死に、新しい自分になります。
わたしたちは、礼拝のたびに、「信じるか」と、問われています。
「使徒信条」により、「主よ信じます」と告白することができますように。



使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり、かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審きたまわん。  
我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。アーメン



天の父なるかみさま
イエスさまを通して、あなたの「愛」をお示しくださり、ありがとうございます。
わたしたちを、イエスさまと共に生きる者としてください。アーメン