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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その61 - 人造人間とシンスアーマー -

 シンスケ将軍はまだ雑誌集めに奔走している。

 今まではコンパニオンを連れて歩いていたが、イベントを進めないとこれ以上好感度があがらないパラディン・ダンス以外はMAXまで上げられたので、単独で旅をしている。

 誰か連れて来てもいいが、移動の時に邪魔になるし、敵に発見されやすくなるからだ。あとは 1人で旅をすると能力が上がるスキルを取っているため、1人の方がたくさんアイテムを持って帰れるという利点もある。

 この日は「テスラサイエンス」という本を探しに魚介類の加工工場みたいなところへやってきた。ここにはなぜかレイダーの亡骸がたくさんあり、ウホウホで全員を下着姿にして奥の方へ進んで行く。

 すると、何かが動いているのが見えたので近付くと…人造人間だった。が、攻撃してこない。話しかけてみると「未確認の生体を発見。…確認完了」と言うので、おそらくシンスケ将軍がインスティチュートにも所属していることが功を奏しているらしい。

 ただ、残念なことにシンスケ将軍はこの人造人間が着ている「シンスアーマー」がほしい。こう、なんというかツルっとしていて美しいのだ。一番奥まで行ってテスラサイエンスを手に入れた後、魔が差して人造人間からシンスアーマーを盗む。成功!

 次は左腕のアーマー、成功! と言うように 1つづつ剥いでいくも、胴部分のアーマーを盗む時に「目標を排除します」と完全にバレてしまった。

 工場内のほかの人造人間も一斉にシンスケ将軍に向かって来る。仕方がないので武器をしまって降参の意思を示すもガンガン撃って来る。もうどうしようもない。

 仕方がないので近くにあったターミナルを使い、もともと工場に配備してあったプロテクトロンと呼ばれる初期のロボットを起動させてみると、人造人間と勝手にドンパチ始めてしまった。

 これはもともと工場に配備されていたロボットで、人造人間を侵入者であると判断したからだ。…が、善戦むなしくプロテクトロンは 1人の人造人間も倒せないままスクラップになったので、それを剥ぎ、もう仕方ないので人造人間をまとめてシバくことに。

 いや、途中でセーブしてなかった将軍も悪かったがこれはこれで仕方あるまい。

 結局工場内部には 8体の人造人間がいたが、全てスクラップに。あとアルミでできた食品トレーが84個も落ちていたので拾っておいた。これで294&354など、シンスケ将軍が設計した最新のロボットを強化できる。

 工場を出ると、何と工場の外にも人造人間がいたらしく、そいつらも攻撃してくるので追加で 4体を撃破。

 結構な数の人造人間を倒してしまったので、インスティチュートが敵対してしまったのではないかと思い、玉砕覚悟でインスティチュート内部にファストトラベルしたところ、特に何もなかったので、おそらくは「目撃者が上層部に通達する前に目撃者を殲滅できた」ということなのだろうと理解。

 結果的に事無きを得たが、更にサイコパスになっていくシンスケ将軍に若干の不安を覚えずにはいられなかった。

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