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LUUPに衝撃的に感動した話

こんにちは。
神楽坂の不動産屋、CentArc(セントアーク)の藤井です。

いつもは不動産に関する情報を発信していますが、今日は素晴らしい体験があったのでそのご報告になります。

「LUUP」というサービスをご存じでしょうか。
LUUPは、「電動キックボード/電動アシスト自転車のシェアサービス」です。今更感もありますが、あまりに衝撃を受けたので、記事にしてみました。
サービスの概要は公式サイトをご覧ください。

「ぜひ一度使ってみてしてほしい!」と思う素晴らしいサービスです。

経緯

先日、新御茶ノ水駅で打ち合わせがありました。
神楽坂のオフィスまで電車で帰るには乗り換えがあって少しだけ面倒な場所です。(距離で言うと3kmでそんなに遠くはない)
打ち合わせが終わって駅まで歩いているとLUUPの自転車が目の前を通ったのです。
そこで、自転車で帰るのもいいなーと思って、その場で登録の手続きをしました。

事前の準備

使い方はとても簡単です。
実際に利用するためのステップは次の3つです。

①:アプリをインストール
②:情報の登録
③:ライド準備

①:アプリをインストール
普通に「APP STORE」でダウンロードできます。

②:情報の登録
電話番号、名前、生年月日、メールアドレスを登録すれば完了です。

③:ライド準備
クレジットカードの登録、運転免許証の提出、交通ルールテストの実施の3つです。
※免許証とテスト(全12問)は自転車にだけ乗る人は不要

この3ステップを完了すれば、利用開始できます。

アプリの使い方

私が最も感動したポイントであり、乗車する前から「このサービスはいいなー!」と思った最大の理由はここにあります。
利用するまでの流れで一切のストレスがないのです!
具体的な理由は後ほど。まずはアプリの使い方です。

①:乗り場を選択

まずは、図1のメイン画面から乗り場を選択します。

図1

「機体あり」を選択すると、図1の左側のように表示されます。
「返却枠あり」を選択すると、図1の右側のように「P」が表示されます。
細いかけど、工夫されてますね。

言葉のチョイスがわかりやすい!
「機体あり」=電動キックボードor電動自転車があることを指す
「返却枠あり」=借りた機体を返す空いたスペースがある
絶妙な言葉のチョイスです。瞬間的にどういう意味なのかが分かります。

ポートを押すと以下のような画面(図2)が表示されます。

②:機体を選択

次に、機体(キックボードor自転車)を選択します。

図2

図2の左側が、ポートを選択した時の画面です。
画面の下半分にポートに関する情報が出てきます。
ここにも必要な情報が洗練されて見れます。
ポートの名前、機体それぞれの台数、写真これが分かれば十分です。

図2の右側は、左画面の下半分を上にスクロールした時の情報です。
裏にあるメイン画面(地図)が完全に消えないのがいいですよね。
完全に画面が遷移すると戻る手間が発生するし、気持ち的にも毎回遷移しないでほしい、思ってしまうので。
(LINE公式アカウントとかでよく見る手法な気がします。)

「ライドする」というボタンを押すと、返却するポートを選択する画面に映ります。(図3へ)

③:返却場所の選択

最後に返却場所を選択します。

図3

スタート地点を決めたら、ゴール地点を設定します。
画面の上部が黒バックで白字になるので、この画面で何をするのかすぐに分かります。

左の「お気に入りから設定」を上にスクロールすると、右側の画面が出ます。
(私は神楽坂のポートをお気に入りに登録しています。)
スタート地点として登録したポートもここから選択できます。

これで、ゴール地点を選択すれば、あとは実際にポートに置いてある機体のQRコードをスマホでスキャンして、乗車開始です。

乗車してみて

初めて電動キックボードに乗ってみての感想は、
「もっと早く使えばよかった!」と思えるくらい快適でした。

時期が良かったのもあるかもしれませんが、夕方で涼しくて、
ただ立っているだけで進むので、自転車よりも快適でした。

電動キックボードは時速15kmまでしかでないので、個人的には3kmくらいの移動までかなーとは思いますが、それくらいで十分です。

また、初めての電動キックボードで不安だと思う方もいるかと思いますが、
LUUPはその点もよく考えられています。

交通ルールが分からない
→最初にサラッと交通ルールの説明があり、テストで確認もできる
乗り方が分からない
→乗車前に誰でも分かるように説明画面が出る

さらに、電動アシスト付き自転車も用意されているので、電動キックボードはちょっと怖いからまだいいかなーって人は自転車が使えます。

感動したポイント

もちろん、電動キックボードが快適で感動したというのはありますが、それよりも、やはりアプリの使いやすさに一番感動しました。

この手のサービスは大概、アプリを使ってる時にストレスがあります。
「この後どうするの?」とか「この日本語おかしくない!?」等
それが理由で、アプリを使うのを辞めることはよくありました。

LUUPは、本当に一切のストレスがありません。
疑問に思っていること、不安をアプリを使っていく中で解消してくれるのです。
私が感じた疑問や不安をどのように解決してくれたのか挙げていきます。

電動キックボードだけは乗れるかどうか等の不安がある
→自転車の用意もある
正直なところ、自転車もあるから”乗れない”ってことはないだろうと思って登録しました。

LUUPが置いてある場所ってどれくらいあるの?
→「ライド準備を後回しにして、地図(図1)を表示できる
面倒なクレジットカードの登録を後回しにして、まず場所の確認ができる

アプリの使い方の把握が面倒だったら嫌だな
→テスト的に進めていったら、もう乗車できる状態になってる
無駄な画面遷移が全くないので、あまりにもスムーズに進むので、これでもう乗れる!?っとびっくりするレベル

電動キックボードの使い方が分からない
→乗車直前に「使い方」の画面で説明
疑問に思った瞬間には、説明画面に遷移してます

あげれば他にもたくさんありますが、とりあえずこんな感じで、疑問や不安を感じた次に、その説明画面が出てくる考え込まれたUIになってます。

最後に

LUUP同様”初めて”の方でもストレスがない不動産取引を理念に不動産屋をやっています。
不動産取引は複雑であり、不動産屋の良し悪しで物件選定にも大きく影響してきます。
物件探しから契約、決済まで一貫して丁寧にサポートいたしますので、もし不動産の購入、売却をご検討の方はご連絡ください。



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