![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109649583/rectangle_large_type_2_d7007b2f61f3a5b74f0a077d1b8c9a3b.png?width=800)
暖かい涙も流していこう。(COTEN RADIOから)
おはようございます。センチャの高宮です。
昨夜はどんな時間をお過ごしでしたか?私は一年ほど前から真剣に取り組んでいるアートワークがあります。そのアートワークの中で完成した絵のキャプションを書いていました^^
さて、今日の早朝は2年前から凄く好きで良く拝聴しているコテンラジオという番組をSpotifyを店内で流しながら、私が営んでいるカフェのケーキの準備を丁寧に進めていました。(もうケーキの準備は完成!)
コテンラジオは3周目に入っているヘビーユーザーです。今はちょうどヘレンケラーのお話。
ご存知の方も多いと思いますが、歴史に名を馳せたヘレンケラーにはサリバン先生という存在が大きかったと言われています。
幼少期のヘレンケラーはお転婆で乱暴者。
いっけんめちゃくちゃな人のように聞こえるかもしれませんが、目も耳も聞こえず育ったヘレンケラーには、それが生きる為に出来る最大限の行動だったと思います。
そのヘレンケラーを覚悟を持って、一から人の優しさ、知性、我々が当たり前に享受している言葉や価値観の概念等を。あらゆる手段を使ってヘレンケラーに教育を伝え、ヘレンケラーの手のひらにサリバン先生が指で単語を何度も諦めずに書き続けた結果、ヘレンケラーが言葉や概念を覚え、ハーバード大学で講義するまでにいたったと。
最初は先生の存在に猛反発し暴力で対抗していたヘレンケラーも、言葉という概念を初めて理解した時は嬉しさのあまり歓喜し、いろんな物を指でさして言葉を知ろうと好奇心を発揮していたそうです。当日の初夜、今まで一緒に寝てくれなかったのに、言葉という概念を知ることができて、言葉という概念を教えてくれた先生にありがとうの気持ちがふくらんで、初めて先生の布団に自ら入ってきてキスをしてくれたそうです。
何回も聞いた話だけど涙しちゃいました。
今日も雨ですが、この余韻に浸りながら営業して参ります✨
良き1日になりますように🍀
いつもありがとうございます。皆様の支え合っての活動でございます。いただきましたエールはちゃんと仕事や文学活動の肥やしとしてしっかり使わせていただきます。ほんとうにありがとうございます。たくさんエールをいただけるともっと良いものを作ることができます。