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【エッセイ】彦星と織姫は本当は会えていた

こんにちわ。センチャの高宮です。

昨日は七夕でしたね。
センチャの中での話題も七夕一色でした。


今年も雨だったねー。

彦星と織姫は今年も雨で会えなくて悲しいね。


そんな話で盛り上がっていたところ、

「実は彦星と織姫、毎年ちゃんと会えてると思うんです。」


なんと!!

今まで思いつかなかった2人のロマンを想像している方がいらっしゃいました。


理由を尋ねると、2人は1年に1回しか会えない大切な日を、2人だけで過ごしたいから。

自分たちが地球の皆んなに見えないように、雲をかけ、雨をふらす事で、誰にも邪魔されない様にして、ちゃんと2人で大切な時間を過ごしてると思う、と。


めちゃくちゃ素敵でロマンに溢れていて、それでいて世俗を超えた愛に触れたようで…。


今まで、なぜか七夕と聞いたら雨、雨といったら彦星と織姫は会えないと勝手に考えていたけど。


ちょっと目線を変える事で、まるで見え方が違ってくる。


悲観的な想像から、こんなに気持ちが潤う景色にかるんだ。


と。


いつもと違う七夕を。彦星と織姫の2人を想像しながら過ごせた昨日になりました。


それでは。


今日も熊本はちょっと雨。


昨日の七夕の余韻を楽しみながら、今日も、ボチボチ、営業していきます。


それでは!

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