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自分には想像力の限界があるという事を改めてきづけた日だった【動物学的人間論から】

こんにちわ。

センチャの高宮です。

先週はどんな一週間でしたか?


私は仕事以外、絵を描く事と読書、そして育児に追われていた一週間を過ごしていました。


最近読んでいる書籍で面白い内容がありましたので、その書籍の内容に触れつつ、触れた書籍の内容から感じた事を書いていきたいとおもいます。


読んでいる書籍はこちら。【動物行動学的人間論】

まだ書籍の1/4ほどしか読めていないのですが、その中で今回抜粋したいポイントが動物の想像力の限界についてです。


例えばオオカミでは群れで連携をとり、狩をする方法はわかるけど道具を使うという発想はできない。イルカには海の中の生態系や地形、季節な場所によっての環境の変化はわかるけど、陸上での生態系や天災の事までは想像できない…


その様に、動物によって想像できる範囲が限られている。そういう内容が書かれていました。


これは人間に置き換えると…今、改めて問われている気候変動や環境問題、世界情勢の問題、もっと思考を飛ばすと宇宙の事…逆に視野をズームすると身近にいてくれる大切な人の心情など。


隣の人の事すらも、その人の送ってきた人生を全て知っているわけでもないので、想像の限界があると。著者は書いていました。


まだ、動物行動学的人間論を全て読めていませんが、自分の無知と人間の想像力の限界に気付かされ、死ぬまでずっと勉強していく必要があるんだなぁと、改めて感じさせられました。


人間は他の動物と違って言語が発達していて文字で歴史を残す事ができます。そして他の世界のこと(海の中や他者の生きた人生、宇宙の事、海中の事など)を知りたいという発想はあります。

そうやって先人達が残してくれた他の世界の事を知る事で、少しでも、他者のことへの思いやりという想像力や世界への認識の幅を広げていきたい。そう思った、一週間でした。


今週はどんな週になるのでしょうか。


多分、余裕なく、いろんな事に忙殺されるのでしょう…笑


それでは!

今週もなんとか。ぼちぼちいきましょー^^V

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