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(12) リターンの『手ぬぐい作り』打ち合わせ!

現場作業も板についてきて、既に土方さんが本業になりかけの我々。毎日泥だらけ汗まみれで充実の移転作業が進んでおますが、もちろん皆さまのご支援へのリターンの準備にも余念はありません!

この日は、2500円と、4000円のご支援枠の皆様にお届けする予定の『手ぬぐい』製作の打ち合わせでした。
(ケルティックムーン高尾移転の際にクラウドファンディングで皆さんからご支援をいただいたのです。ありがとうございます!!)

色んなサンプルを見せていたきました!

一言に『手ぬぐい作り』と言ってももちろん我々にとっては初の試み。ネットや人伝にいろいろな業者さんをあたっていたのですが、なんと、地元八王子で地産の手ぬぐい作りをしている人がいるよ!と言う情報をゲット!


それなら一度話を聞いて、出来る事なら八王子の手ぬぐいを皆様に届けたいじゃあないかっっ!と早速アポを取り、お店にてこだわりの手ぬぐいについて熱く語って頂きました(^^)

八王子の手ぬぐい「桑都手ぬぐい」は元々、高尾山の天狗や紅葉、銀杏や桜など八王子の情景などをデザインし、八王子の染め物屋さんで制作していた、オール八王子の手ぬぐい屋さんだったそうなのですが、ひとつ残念だったのは、八王子は元々織物の盛んな町で、もちろん染め物も同様に盛んな町でしたが、今では染めをやっている業者さんが無くなってしまったとの事。

オール八王子製作手ぬぐいの製作は現状では出来なかったのですが、八王子の染め物の手法は現在でも福島県の一部でまだやっているところがあり、現在ではそこに製作を依頼しているとの事で、いずれはまた八王子で染め物の活気がもどり技術も継がれていけたらという気持ちもあり、今回はコチラにお世話になって手ぬぐいを製作しようと思っております!

そもそも、なんでアイリッシュパブで手ぬぐいなの??と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、理由はいくつかあります。

まずはこの1年、私達が日常で手拭いを使い倒してきて、こんなに便利なものはない!!とあたらめて良さに気が付き、感動したからであります。

手拭いは使い勝手が素晴らしい!

①汗を拭く

②手を拭く

③とりあえず頭にまくと(雨降りや、作業中、お風呂あがり)水分が飛ぶ

④すぐ乾く

⑤キッチンのお手拭きにしても、すぐ乾くので気持ちがいい♪

⑥寒い時は首にまく

⑦寒い時は腹巻き代わりにお腹に巻く

⑧暑い時は背中に一枚入れておくと汗止めになる

⑨お風呂上がりも、タオルよりかさばらず、水分も吸ってくれるので、旅行や温泉に持っていっても軽い♪

⑩そして肌に優しい♪

by みきてぃ

と言う、ご意見(笑)と

アイルランドと繋げて話すと、アイルランドもやはりリネン産業は盛んで、特に日常生活において、織りや染めを伝達とした歴史もあるので、全く無関係って訳でもないのです。

まぁ、日常生活で便利なものをって言うのが一番の理由ですが(笑)

そしてこの『桑都手ぬぐい』さんの一番のこだわりは品質にあり、手ぬぐいに使われる布のグレードは一番上の『特岡』と言われるもので、少し厚めの生地ですが手触り、吸水力ともに良く使い勝手の良さがウリ。皆さまにも気に入って頂けると思いますよ!

ぜひ、楽しみに待っていて下さいね!

from てんちょ

≪複雑なデザインも快くOK下さり、我々も楽しみです♪≫

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