習慣化について④-Ⅲ(読書)
習慣化したいと思い早起きによって何かをする時間ができたら何をするか?三番目はずばり、「読書」である。
※読書の有用性についても多くを語りたいところではあるが、まずは順番として3番目に据えた理由に特化して記載していく
①時間の使い道として
”ゆ”は早起きを習慣化するにあたって鉄則でもある、早起きをして何をするか具体的な目的を設定しなかった。時間があればいろいろなことにトライできるはず!その為に早起きをしよう!という抽象的な目的のみがあった。
よって、早起きしたら何する?ということを決める必要があり、結果として読書を選んだという経緯がある。
結果、この判断が正しかったと実感している。元々、読書自体はしており月に5~10冊程度は本を読んでいた。習慣化することで飛躍的に読書量が増えて2021年はAmazonの「Kindle Unlimited」だけで215冊を読破することができた。
②新たな気づき・刺激
日記や早起きの習慣が身に付き何か新たな習慣を身につけたい!という意気込みみたいなものは湧き上がってくるが、実際に何をする?と考えたときに具体的な何かは自然発生的には舞い降りてこないのではないかと思っている。
そこで読書である。「習慣」というキーワードだけでも数多の書籍があるので、その書籍を読んでみると中にはこれを習慣化してみよう!や早起きの時間を試験勉強に使ってみよう!などといった気づきや刺激をもらうことができる。
もちろん「習慣」に関する本以外からでもmemoにやりたいことをまとめることで夢を実現してきた。という話を目にすれば早起きした時間でメモにまとめてみようかな。といった真似をしたい気持ちも芽生えてくる。
いずれにしても、自分の頭の中以外で刺激をもらう一つのツールとして読書は最適解になり得ると考える。
③情報の取得
これも当たり前のことではあるが、試験勉強を引き合いに説明を補足しようと思う。
試験勉強をしようと思ったときに効率的に試験に合格するために「勉強術」みたいなものに興味が出てくるのが人情である。そして、ノウハウ本は巷に溢れている。
しかし、読書の習慣がないと読むこと自体が億劫になり本来役立つかもしれない情報にリーチできず、結果として自分なりの勉強法で勉強することとなる。
ノウハウ本を読むことを勧めているわけではなく、ノウハウ本を見ればすべてが上手くいくとも思っていない。ただし、世の中の先人達がつまびらかにした折角のその知識をまったく自身の役に立てずに全てを自己流でやっていくのは勿体ないのではないか。ということである。
実際に”ゆ”は21年、215冊の本を読みつつ「宅地建物取引主任者」と「管理業務主任者」の資格を取得できたのも早起きによる時間の創出と読書の習慣が寄与していること考えている。
※試験勉強法については、別記事で紹介出来ればなどと思っている。
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